家計

クレジットカード 損しないための解約手続き5つのポイント

3:連動カードや、家族カードも確認
 有料道路の利用に便利なETCカード、おサイフケータイなどの電子マネーや、家族カードと紐付いている場合、親となるクレジットカードを解約してしまうと、当然使えなくなってしまう。鉄道系電子マネーのオートチャージ機能もそう。

「解約をする前に、連動カードの移行や、再契約をすませておくこと。いざという時にトラブルになりかねません」

4:公共料金などの引き落とし先の変更
 解約時に未払いがないと安心していても、公共料金などの引き落としは後日行われるため、引き落とし不可能となることも。あらかじめ、他のクレジットカードに変更をすませた上で解約手続きに入ろう。

「支払いの延滞は、信用情報に傷がつきます。1~2か月の確認ミスでブラックリスト入りしないよう、必ず手続きを終えてから、解約してください」

5:解約するタイミング
 1~4がすべてクリアできれば、解約の手続きを始めてもOK。ただし、年会費を支払った直後の場合、すぐに解約する必要はない。

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