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【注目トピックス 外国株】28日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と小反発、自動車セクターしっかり

2016年7月28日 17:21

28日の中国本土市場は小動き。主要指標の上海総合指数は、前日比2.32ポイント(0.08%)高の2994.32ポイント反発した。上海A株指数も上昇し、2.44ポイント(0.08%)高の3134.53ポイントで引けた。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数は0.05ポイント(0.01%)安の346.42ポイント、深センB株指数は16.31ポイント(1.45%)高の1143.27ポイントで終了した。

前日の終値を挟み、一進一退の値動き。当局による市場規制強化を不安視した売りと、根強い政策期待を支えにした買いが交錯した。

業種別では、自動車株の上げが目立つ。最大手の上海汽車集団(600104/SH)が2.1%高で引けた。中国ブランド車の販売が伸びていることなどが手がかり。発電設備やゼネコンなどインフラ関連株も物色された。運輸関連株や発電株、消費関連株、バイオ医薬関連株なども高い。

一方、金融株は売られる。招商銀行(600036/SH)が1.3%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.4%安、華泰証券(601688/SH)が3.3%安と下げた。金融当局が商業銀行の扱う理財商品(高利回りの金融財テク商品)に対して監督・管理を強化する——と伝えられたことなどが売り材料視されている。不動産株も総じてさえない。「北京や南京などで、住宅ローン規制が強化される」との観測が流れたことを嫌気した。

【亜州IR】

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