マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【Miniトピック】アベノミクス再起動もブロークンアローはどこに

2016年8月1日 7:58

先週27日、安倍首相が突然、事業規模28兆円を上回る大胆な経済対策をとりまとめるとブチ上げた。またこれに呼応するように、日銀金融政策会合において、黒田総裁はバズーカ砲とまではいかないものの、上場投資信託(ETF)の買い入れ額をほぼ倍増させるという追加緩和に踏み切った。
 世界経済への懸念、日本の景気不透明感やデフレに回帰しそうな流れを受けて、アベノミクスは正念場を迎えている。参議院選挙後、安倍首相は「アベノミクスのエンジンをもう一度最大限ふかす」と述べていたが、今回の政府・日銀の呼吸を合わせた動きは、まさにアベノミクス再起動を賭けた動きといえよう。
 しかし、今回放たれたのは、またもや1本目の矢である「金融緩和」と、2本目の矢である「機動的な財政出動」である。初期アベノミクスでブロークンアロー(折れた矢)となった第三の矢「大胆な規制緩和」には今のところ言及がない。
 アベノミクス再起動で、今度こそこの肝心の第三の矢が放たれるのかがやはり問題である。基本的に規制緩和には財政出動が1円も必要ない。知恵次第で税金をかけずに成長戦略や構造改革を推進することができる。
 安倍首相は「エンジンをふかす」と言ったが、エンジンの空ぶかしでは前には進まない。第三の矢を放って、実際に前進することが必要である。

<YU>

fisco

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。