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【注目トピックス 市況・概況】1日の米国市場ダイジェスト:ダウは27ドル安、雇用統計を控えて様子見ムード

2016年8月2日 7:13


■NY株式:ダウは27ドル安、雇用統計を控えて様子見ムード

NYダウ       ナスダック
終値 :18404.51  終値 :5184.20
前日比:-27.73    前日比:+22.06
始値 :18434.50  始値 :5167.42
高値 :18467.03  高値 :5199.13
安値 :18355.75  安値 :5158.93

1日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は27.73ドル安の18404.51、ナスダックは22.06ポイント高の5184.20で取引を終了した。予想を下振れた7月ISM製造業景況指数や原油安が相場の重しとなり、寄付き後から揉み合う展開となった。株価動意材料に乏しく、利益確定の売りも広がるなか、5日に予定される雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から下値は限られた。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方でエネルギーや電気通信サービスが下落した。

電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は太陽光発電のソーラーシティ(SCTY)の買収で合意したものの、ともに下落。原油相場の下落を受けてエクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移。一方で、ハンドメイド商品マーケットのエッツィー(ETSY)はシティグループによる投資推奨を受け、大幅上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は10億ドルを出資する中国の配車サービスの滴滴出行が同業ウーバーの中国事業を買収したことが報じられ、堅調推移となった。

ゴールドマンサックスは高値圏で推移しているにもかかわらず、利益成長が鈍化していることを理由に向こう3ヶ月における米国株への投資判断を引き下げた。


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■NY為替:ドル・円は102円43銭、低調な米国経済指標を嫌気

1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円50銭から102円12銭まで下落後、102円43銭で引けた。米国の7月ISM製造業景況指数が予想を下回り、米6月建設支出も予想外のマイナスに落ち込んだため米国経済への失望感にドル売りが優勢となった。また、原油価格の下落を嫌ったリスク回避の円買いも観測された。

ユーロ・ドルは、1.1156ドルから1.1179ドルへ上昇し1.1163ドルで引けた。ユーロ圏製造業PMI改定値が予想外に速報値から上方修正されたことを好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、114円07銭から114円49銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.3219ドルから1.3174ドルへ下落。英国の7月製造業PMI改定値が予想外に3年間で最悪の水準に下方修正されたことを受けて利下げ観測を受けたポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは、0.9664フランから0.9697フランへ上昇した。


■NY原油:反落で40.06ドル、需給バランスが嫌気されて一時40ドル割れの場面も

NY原油は反落(NYMEX原油9月限終値:40.06↓1.54)。夏のドライブシーズンが終盤に差し掛かっているにもかかわらず、米国での需給バランスの緩みが一向に解消されないことから、売り優勢の展開となった。また、サウジアラビアの国営石油会社が、アジア向けの石油販売価格を引き下げたと伝わったことも売り材料視された。3時11分には1バレル39.82ドルと、4月以来となる40ドル割れも見られた。

日足チャートでは、200日移動平均線レベルでの攻防を迎えている。調整局面入りとなっているが、この水準で下げ止まらなければ、下げ幅を拡大する可能性もある。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  14.33ドル -0.16ドル(-1.10%)
モルガン・スタンレー(MS) 28.50ドル -0.23ドル(-0.80%)
ゴールドマン・サックス(GS)158.18ドル -0.63ドル(-0.40%)
インテル(INTC)      34.85ドル -0.01ドル(-0.03%)
アップル(AAPL)      106.05ドル +1.84ドル(+1.77%)
アルファベット(GOOG)   800.94ドル +9.60ドル(+1.21%)
フェイスブック(FB)    124.31ドル +0.37ドル(+0.30%)
キャタピラー(CAT)     81.95ドル -0.81ドル(-0.98%)
アルコア(AA)       10.47ドル -0.15ドル(-1.41%)
ウォルマート(WMT)     73.78ドル +0.81ドル(+1.11%)
スプリント(S)       6.12ドル -0.02ドル(-0.33%)

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