マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】16日の米国市場ダイジェスト:ダウは84ドル安、NY連銀総裁の発言を嫌気

2016年8月17日 7:21


■NY株式:ダウは84ドル安、NY連銀総裁の発言を嫌気

NYダウ       ナスダック
終値 :18552.02  終値 :5227.11
前日比:-84.03    前日比:-34.90
始値 :18614.48  始値 :5247.96
高値 :18614.86  高値 :5248.26
安値 :18550.65  安値 :5226.78

16日の米国株式相場は下落。ダウ平均は84.03ドル安の18552.02、ナスダックは34.90ポイント安の5227.11で取引を終了した。ダドリーNY連銀総裁が年後半の経済成長に自信を示したほか、年内の追加利上げに前向きな発言を行ったことを受けて利上げ観測が拡大し、売りが先行。前日に米主要株価が軒並み最高値を更新したことで利益確定の売りも広がり、終日軟調推移となった。セクター別では、銀行やエネルギーが上昇する一方で電気通信サービスや公益事業が下落した。

自動車用品小売のアドバンス・オート・パーツ(AAP)やディスカウントストアのTJX(TJX)は決算内容が嫌気され、下落。小売最大手のウォルマート(WMT)はウォーレン・バフェット氏率いる投資会社のバークシャー・ハサウェイによる一部売却が明らかとなり、売られた。一方で、携帯端末のアップル(AAPL)は同社による追加出資が報じられ、小幅上昇。スポーツ用品販売のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は決算内容が好感され、堅調推移となった。

明日は7月26・27日開催分のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録が公開予定だ。7月のFOMCでは利上げ時期に関して明確な手掛かりは示されなかったものの、議事録ではFOMCがどれほど経済情勢や労働市場が改善すれば、利上げの実施に踏み切れると考えているのか確認したい。

Horiko Capital Management LLC


■NY為替:ドル売り一服、NY連銀総裁が9月利上げの可能性に言及

16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、99円54銭へ下落後、100円53銭まで反発し100円31銭で引けた。日銀による金融緩和が限界水準にあるとの見方に円の買い戻しに拍車がかかったほか、米7月消費者物価指数が予想以上に低下したため債券利回り低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、7月鉱工業生産が予想を上回ったほか、ダドリーNY連銀総裁が9月の利上げの可能性に言及したため債券利回りが上昇し、ドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1323ドルまで上昇後、1.1246ドルへ反落し1.1277ドルで引けた。8月のドイツZEW調査の改善を好感したユーロ買いが加速。その後、米国の利上げ観測を受けたドル買いが再燃し反落した。ユーロ・円は、112円52銭へ下落後、113円26銭へ反発。

ポンド・ドルは、1.2941ドルから1.3051ドルまで上昇した。英国の7月消費者物価指数(CPI)が2014年11月来で最高となったためポンドのショートカバーが加速。ドル・スイスは、0.9589フランへ下落後、0.9644フランへ反発した。


■NY原油:4日続伸で46.58ドル、ドル安とOPEC会合への思惑を材料に

NY原油は4日続伸(NYMEX原油9月限終値:46.58↑0.84)。9月の石油輸出国機構(OPEC)非公式会合への思惑が引続き高いなか、為替市場でドルが主要通貨に対して弱含んだことも材料視されて上昇。東京時間17日の3時44分には46.73ドルと約1ヶ月ぶりの水準まで買われた。

日足チャートでは、200日移動平均線レベルからの反発で、50日移動平均線を上抜いている。ただ、思惑先行の地合いとなっており、出来高はさほど膨らんでいない。そろそろ上げ一服か。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  15.17ドル +0.150ドル(+1.00%)
モルガン・スタンレー(MS) 30.25ドル +0.585ドル(+1.97%)
ゴールドマン・サックス(GS)165.65ドル +0.100ドル(+0.06%)
インテル(INTC)      35.21ドル +0.300ドル(+0.86%)
アップル(AAPL)      109.38ドル -0.100ドル(-0.09%)
アルファベット(GOOG)   801.19ドル -4.770ドル(-0.59%)
フェイスブック(FB)    123.30ドル -0.600ドル(-0.48%)
キャタピラー(CAT)     84.29ドル +0.140ドル(+0.17%)
アルコア(AA)       10.29ドル -0.230ドル(-2.19%)
ウォルマート(WMT)     72.89ドル -0.430ドル(-0.59%)
スプリント(S)       6.05ドル -0.100ドル(-1.63%)

<NO>

fisco

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。