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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、伊藤ハム、コスモ・バイオなど

2015年9月15日 11:47

東京製鐵<5423>:755円(前日比-40円)
下げ目立つ。10月の鋼材価格を発表しており、売り材料視されているようだ。H形鋼とホットコイルの価格を引き下げている。足元では鉄スクラップ価格の下落によって、マージンの拡大期待も高まっていたが、製品価格の引き下げによって過度な期待感は後退する方向にも。共英製鋼など他の電炉株の一角も軟化している。

アスクル<2678>:4195円(前日比+140円)
大幅続伸。前日に発表した第1四半期の決算が好感されている。営業利益は前年同期比7.7倍の29億円となり、上半期の36億円計画に対して順調なスタートになっている。B2B事業の拡大が好業績の背景に。足元の月次動向から好業績が見込まれていたものの、収益拡大は想定以上との評価。野村證券では目標株価を5000円から5200円に引き上げている。

伊藤ハム<2284>:693円(前日比+20円)
買い優勢。米久との経営統合報道が伝わっている。来年4月に共同持株会社を設立して、2社を事業会社として傘下に置く方向のようだ。ハム・ソーセージ事業の国内シェアはトップに立つもよう。統合比率など詳細は伝わっていないものの、規模の拡大によるスケールメリットなどを期待する動きが先行。米久も薄商いながら急伸の展開となっている。

東芝<6502>:309.9円(前日比-4.9円)
売り優勢。前日には遅れていた第1四半期の決算を発表している。営業損益は110億円の赤字、決算数値に関するサプライズは限定的とも捉えられるが、中身は想定以上に厳しいとの見方になっているようだ。全セグメントが減益となったが、とりわけ、NAND事業が利益率の悪化に伴って想定以上に伸び悩んだことがネガティブ視される格好に。家電事業の国内撤退の可能性なども示唆されているようだが、特段プラス材料視する動きは限定的。

ファーストロジ<6037>:2320円(前日比+170円)
一時2540円まで急伸。15年7月期決算を発表している。営業利益は前期比71.8%増の4.70億円となり、6月に上方修正した会社計画4.24億円をさらに上回って着地した。16年7月期の業績予想については、営業利益を同22.3%増の5.75億円としている。17年7月期の大幅な増収増益を目指して、過去最大の投資を商品開発と人材採用の2点に集中して行うというが、16年7月期も2ケタ増収増益が続く見通しでポジティブ視されているようだ。

エスケーエレク<6677>:1073円(前日比+123円)
一時ストップ高。16万株、1.5億円を上限に自己株式取得を実施すると発表している。発行済株式総数(自己株式を除く)の1.42%に相当する。期間は9月15日から10月30日まで。需給面の支援材料として好感した買いを集めており、株価は25日線を上抜ける形となっている。

コスモ・バイオ<3386>:1335円(前日比+256円)
一時ストップ高。コージンバイオ社への出資を発表している。コージンバイオ社が実施する第三者割当による新株発行を引き受ける。取得価額は1.00億円で、保有割合は2.6%となる。コージンバイオ社は組織培養用培地のパイオニアで、大学・公的研究機関や企業への製品提供を続けている。また、いち早く再生・細胞医療用の細胞培養加工施設(CPC施設)を設け、再生医療分野での事業拡大も目指しているという。

BEENOS<3328>:2319円(前日比+89円)
大幅に5日続伸。15年9月期業績予想の修正と期末での初配実施を発表している。通期営業利益見通しは従来の8.00億円から10.60億円へと引き上げた。15年4月に計上した営業投資有価証券売却益をテコに、第3・第4四半期は来期以降の収益につながる先行投資を実施してきたが、第4四半期は想定よりも効率的な費用投入が進められているという。また、期末配当予想は従来の未定から13.00円に修正している。

<KS>

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