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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):日水、ルネサス、ヒロセ通商など

2016年8月22日 11:45



日水<1332>:457円(前日比-68円)

3日ぶり大幅反落。1962年以来54年ぶりとなる公募増資の実施を発表している。発行する新株式数は3015万株、オーバーアロットメントによる売出しは507万株で、現在の発行済株式総数に対する割合は合計12.7%となる。このほか、365万株の株式売出しも行う。調達資金の手取概算額合計は最大167億円で、EPA医薬品原体の生産体制強化を目的とした鹿島医薬品工場の建設(58億円)などに充当するが、希薄化懸念が先行しているようだ。


ルネサス<6723>:589円(前日比-25円)

朝高後マイナスに転じる。米同業のインターシルを買収する方向で最終交渉に入ったと一部メディアで報じられている。買収額は最大3000億円規模とされ、早ければ月内にも基本合意するという。省電力半導体に強みを持つインターシルを傘下に収め、自動運転などで広がる車載用半導体市場で先行する狙いのようだ。報道を受けて朝方に一時640円まで上昇したが、買いが一巡すると資金負担への懸念などからマイナスへと転じている。


イハラケミカル<4989>:862円(前日比-123円)

大幅反落で年初来安値更新。16年10月期の通期業績予想を下方修正している。営業利益見通しは従来の37.00億円から29.00億円(前期は49.33億円)へと引き下げた。従来予想より減益幅が拡大する。6月の第2四半期決算発表時にも通期業績予想を下方修正しているが、海外向け畑作用除草剤の需要動向の下振れ懸念が拡大したという。


H.I.S.<9603>:2759円(前日比+204円)

急反発。子会社のハウステンボスが19日、15年10月-16年6月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比23.6%減の50億円だった。熊本地震で入場者数が減った。ただ、野村證券では4-6月の入場者数、営業利益ともほぼ想定どおりで、下方修正された16年9月期会社計画も野村證券予想と同水準としている。逆算される7-9月期の入場者数は前年同期比21.4%増の100万人と過去最高の水準でポジティブと述べている。


ヒロセ通商<7185>:1277円(前日比+210円)

3日ぶり大幅反発。株主優待制度の導入を発表している。毎年9月末時点で1単元(100株)以上保有している株主が対象。100株以上1000株未満で同社キャンペーン商品10000円相当を、1000株以上で同30000円相当を贈呈する。1単元保有した場合の優待利回りは前週末終値ベースで約9.4%。同社は外国為替証拠金取引(FX)業者のなかでも様々なキャンペーンで知られており、今年3月の上場時から株主優待実施に期待する声があった。


メドレック<4586>:849円(前日比-150円)

ストップ安。同社グループが米国で開発中の消炎鎮痛貼付剤「ETOREAT」について、第III相臨床試験の結果(速報)が判明したと発表している。今回の臨床試験は、急性疼痛の一種として米FDA(食品医薬品局)と合意したDOMS(遅発性筋肉痛)に関する病態モデルでの臨床試験だが、主要評価項目である累積痛みスコアにおいて、ETOREAT投与群と対照薬(プラセボ)投与群の間で統計学的な有意差は示されなかった。


ACKG<2498>:846円(前日比+144円)

一時ストップ高。URリンケージと建設コンサルタント業務等に係る業務提携を行うと発表している。URリンケージは震災復興支援業務をはじめとする都市再生機構の業務の重要な役割を担うとともに、国・地方公共団体等の事業の支援を通じて「総合的まちづくり・すまいづくり支援企業」を目指しているという。また、ピーシーレールウェイコンサルタントとも業務提携し、国内外の道路分野及び鉄道分野を中心に市場開拓すると発表している。


インソース<6200>:771円(前日比+40円)

大幅続伸。16年9月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の4.05億円から4.60億円(前期は4.00億円)へと引き上げた。民間企業向けの講師派遣型研修事業及び公開講座事業の受注件数が従来の想定を上回って推移しているという。また、期末配当予想は1株当たり4.00円から5.50円(同4.00円)に修正している。


<WA>

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