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【注目トピックス 外国株】23日の香港市場概況:ハンセン小幅ながら続伸、H株指数は3日続落

2016年8月23日 18:09


23日の香港市場は小動き。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比1.02ポイント(0.00%)高の22998.93ポイントと続伸する半面、本土企業株で構成されるH株指数は15.66イント(0.16%)安の9586.99イントと3日続落した。売買代金は607億5600万香港ドル(22日は694億6300万香港ドル)。

全体として動意薄の展開。原油や米株の下落などを嫌気して売られたものの、引けにかけて買い戻された。ハンセン指数はクロージング・セッションでわずかながらプラスに転じている。本土株の反発、取引時間中に始まった欧州市場の上昇が好感された。

ハンセン指数の構成銘柄では、香港系の不動産関連株がしっかり。太古(A)(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)と九龍倉集団(ワーフ・ホールディングス:4/HK)がそろって1.4%高、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が1.3%高と上昇する。香港は米金融政策に追随するため、米追加利上げの観測が強まるなかで直近は売られる場面が目立っていた。

半面、本土系不動産株は安い。万科企業(チャイナ・ヴァンカ:2202/HK)が2.4%、華潤置地(1109/HK)が2.1%、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が2.0%ずつ値を下げた。政府系大手デベロッパーの中国海外発展に関しては、同社が22日昼ごろに中間期の2割増益を発表したものの、特段の材料にはならず売りが継続している。中国海外発展は外貨建ての負債を抱えているため、人民元安が痛手になると一部で指摘された。


【亜州IR】

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