家計

コンビニ製品と比較してわかった「カルディのエコバッグ」が人気の理由

左から、ファミリーマートのエコバッグ、カルディのエコバッグ、セブン-イレブンの『7PL シュパット』6リットル

左から、ファミリーマートのエコバッグ、カルディのエコバッグ、セブン-イレブンの『7PL シュパット』6リットル

左からセブン-イレブン『7PL シュパット』6リットル、ファミリーマートのエコバッグ、カルディのエコバッグ

左からセブン-イレブン『7PL シュパット』6リットル、ファミリーマートのエコバッグ、カルディのエコバッグ

 レジ袋が有料化され、エコバッグを持って買い物に行くようになったという人も多いだろう。スーパーやコンビニ各社も、自社オリジナルのエコバッグを販売している。安くて使い勝手の良いエコバッグはどこにあるのだろうか?

 まずは、コンビニ各社のエコバッグを見ていこう。セブン-イレブンでは、生活用品メーカーのマーナ社のエコバッグ『Shupatto』とのダブルブランドとなる『7PL シュパット』シリーズを販売している。サイズは6リットル(1078円、税込み、以下同)と20リットル(2178円)で、カラーは、ネイビーとレッドの2種が展開されている。コンビニ事情に詳しいライターの小浦大生氏が説明する。

セブン-イレブンの『7PL シュパット』6リットル

セブン-イレブンの『7PL シュパット』6リットル

「エコバッグというと小さく折りたたむのが少々面倒なケースもありますが、『Shupatto』は簡単に折りたたむことができるのが大きな特徴です。6リットルというサイズは決して大きくはありませんが、コンビニでの買い物にはちょうどいい。作りもしっかりしています」(小浦氏、以下「」内同)

ファミリーマート『エコバッグ』

ファミリーマート『エコバッグ』

 ファミリーマートでは、衣料品のオリジナルブランド『コンビニエンスウェア』のひとつとして、『エコバッグ』。くろ、カーキ、イエロー、オレンジの4種類があり、耐荷重は10kgとっている。

「かなりコンパクトに折りたたむことができるエコバッグで、カラビナも付いているので、かばんのストラップなどにひっかけて持ち運ぶこともできます。ただ、広げたり折りたたんだりするのに慣れないと、ちょっと時間がかかるかもしれません。レジ前で広げるときにモタつかないよう注意したい。それでも、価格が安いのはうれしいですね」

 ローソンでは、期間限定のコラボエコバッグを多数販売している。

「店内の多目的端末『Loppi』にて、さまざまなオリジナルグッズが予約販売されているのですが、そのなかでエコバッグも販売されています。サンリオ、ディズニー、『名探偵コナン』、『クレヨンしんちゃん』など、コラボする作品はさまざま。サイズやデザインなども豊富で、価格帯も幅広いです。ちなみに、6月には『鬼滅の刃』のエコバッグも発売されます」

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