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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】ダブルスコープ、日立製、丸山製など

2016年8月30日 16:35

<2931> ユーグレナ 1442 +30続伸。来9月期経常利益は今期予想比2割増の12億円程度になり、3期連続で過去最高になりそうだとの観測報道が伝わっている。利益率の高い自社製品の通信販売拡大が続く見通しとしている。今9月期は前期比38%増の10億円を見込むとされている。コンセンサスはサンプル数が少ないこともあり、順調な収益拡大をストレートに評価する動きが優勢に。

<6619> ダブルスコープ 1653 +271上昇率トップ。26日付の野村のレポートが好材料視されているもよう。中国EV向けで依然として顧客の要望に応えられない程度の引合いは得ている、現時点で強い価格引下げプレッシャーなども感じないなどの会社側コメントが紹介されている。ここまで競争激化懸念で株価の調整が強まっていただけに、安心感へとつながっているもようだ。

<6501> 日立製 484 +2.1堅調。17.3期に固定費や材料費といったコストを前期比で約2000億円減らすとの報道が伝わっている。想定以上の円高が定着など逆風の中で、期初計画である営業利益5400億円の達成を目指すとしている。2000億円のコスト削減には、一定の円高定着リスクも踏まえているようだ。コンセンサスは会社計画を上回っており、大きなインパクトはないが、コスト削減への姿勢が評価される形にも。

<6316> 丸山製 166 +8賑わう。クボタが農業用ドローンに参入と発表している。来夏から販売開始の予定で、3年後には20億円程度の年間売り上げを目指すとしている。同社はドローンメーカーのプロドローンとともに共同開発先の一社とされており、関心が向かう展開になっているようだ。同社は散布機の設計・試作を担当するもよう。

<2229> カルビー 3810 -210続落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も5000円から4000円に引き下げている。北米での失速長期化、国内でのポテト系スナックに鈍化の兆しなどから、来期の営業利益成長率は1ケタ台にとどまると予想のもよう。足元でも、北海道の台風の影響が懸念されてここまで調整色が強まっていた。

<6741> 日本信号 819 -31反落。いちよし証券ではレーティング「B」継続で、フェアバリューを1100円から900円に引き下げている。鉄道信号を中心に受注回復が遅れていることを考慮、PBRは1.0倍を大きく下回っているものの、海外受注拡大やM&A など今後の成長戦略に向けた具体性は高まっておらず、評価には要時間と見ているもようだ。

<6816> アルパイン 1190 +29しっかり。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価は1500円としている。今期営業利益は2期連続で減益が予想されるものの、半期ベースでは下期から増益に転じる見通しであり、来期はOEM向けを中心に売上回復局面を迎え、業績回復に力強さが加わってくると考えているもよう。業績の転換点を迎えている点に注目としている。

銀行セクター業種別上昇率第2位。米国金融株高の流れが東京市場にも波及する状況に。また、メガバンク各社は、本日のJPX日経400のリバランスにおいて、買い需要が発生することなども支援材料と捉えられる形に。一方、本日は地銀株で上昇率上位へのランクインが目立つ。こちたは、JPX日経400リバランスでは、除外も含め売り需要の発生が見込まれる銘柄が多いが、反対売買が早まっているとの見方も。

<XH>

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