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【相場概況】日経平均は大幅反落、ドイツ銀行を巡る金融システム不安が高まる

2016年9月30日 16:29

日経平均は大幅反落。ドイツ銀行の経営不安による金融システムへの影響が警戒されるなか、幅広い銘柄に売りが先行した。16500円を割り込んで始まった日経平均は、その後16400円割れ寸前まで下げる局面をみせている。午後に入ると日銀のETF買入れへの期待下げ渋るものの、週末、月末、中間期末で機関投資家が積極的に動けないなか、午後の値幅は60円程度と狭いレンジだった。

大引けの日経平均は前日比243.87円安の16449.84円となった。東証1部の売買高は18億1958万株、売買代金は2兆461億円だった。業種別では石油石炭、不動産、鉱業がこじっかり。半面、電力ガス、海運、その他金融、パルプ紙、銀行、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼が冴えない。

個別ではトヨタ<7203>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、NTT<9432>、ファナック<6954>が軟調となり、日経平均の重しとなった。一方で、ソフトバンク・テクノ<4726>、古河電池<6937>、日本鋳鉄管<5612>、ヤーマン<6630>など個別材料株の一角に資金が集中している。

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