マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】前場に注目すべき3つのポイント~ここは5日線レベルでの押し目拾いのスタンス

2016年10月12日 8:29


12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:ここは5日線レベルでの押し目拾いのスタンス
■外資系証券の注文動向:差し引き570万株の売り越し
■前場の注目材料:ビットコインを通貨と同じ位置づけに




■ここは5日線レベルでの押し目拾いのスタンス


12日の日本株市場は売り先行の展開を余儀なくされよう。11日の米国市場ではNYダウが200ドル超の下落となった。非鉄金属大手アルコアの決算が市場予想を下回り、来週から本格化する7-9月期決算への懸念が強まった。原油相場やその他資源価格の下落が嫌気される格好となり、この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の16885円となった。これにさや寄せする格好から、幅広い銘柄に売りが広がろう。

ただ、売り一巡後はこう着感の強い展開になりそうである。アルコアの決算が嫌気された格好だが、決算が始まったばかりでこれほど大きく下げる要因を見極める必要がありそうだ。米大統領選を来月に控え、仮にクリントン氏となればハイテクや金融、エネルギー関連への不透明感が高まる可能性が高いとも言われている。利益確定の流れが強まるようであれば、日本株への影響も警戒されるところ。

もっとも、景気敏感セクターに対してはショートポジションに傾いていると考えられ、相対的にも出遅れ感がある。米株安の影響を受けようが、日経平均はボックスレンジの上限まで上昇したことで、いったんは達成感も意識されやすい水準であろう。週足の一目均衡表の雲下限も上値の重しとして意識される。ここは5日線レベルでの押し目拾いのスタンスでの対応となろう。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■外資系証券の注文動向:差し引き570万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1680万株、買い1110万株、差し引き570万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


10月04日(火):430万株の買い越し
10月05日(水):80万株の売り越し
10月06日(木):510万株の売り越し
10月07日(金):170万株の売り越し
10月11日(月):370万株の買い越し


■前場の注目材料

・NYダウは下落、アルコア決算を嫌気(18128.66、-200.38)
・NY原油は下落(50.79、-0.56)
・財務省と金融庁、ビットコインを通貨と同じ位置づけに
・半導体装置に「中国特需」
・ヤマハ発動機<7272>、無人ヘリのレンタルを来年4月から
・日東電工<6988>、米2社買収、設備も増強


☆前場のイベントスケジュール


<国内>
・08:50 8月機械受注(前月比予想:-4.7%、7月:+4.9%)


<海外>
・特になし

<WA>

fisco

eth-induction-th

顧客満足度を追求!餃子が大量にもらえるFX会社
餃子最大400個プレゼントをはじめ、次々と魅力的なキャンペーンを展開するヒロセ通商。業界最高水準の取引環境を備え、オリコン日本顧客満足度3年連続1位を獲得した同社を取材した。<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。