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【オープニングコメント】主力株を横目にAIやフィンテックなどの循環物色へ

2016年10月18日 8:34

 18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうである。17日の米国市場では、主要企業の決算が好感される一方で、予想を下回る経済指標の発表が嫌気された。また、著名投資家による弱気発言等も嫌気され、NYダウ、ナスダックともに下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の16850円。円相場は1ドル103円80銭辺りと、前日の水準からやや円高に振れて推移している。

 米株安の流れを受けて売り先行の展開となりそうだ。円相場がやや円高に振れているほか、原油相場が続落で節目の50ドルを下回っていることも利食いに向かわせやすいだろう。ただ、足元で日経平均の25日線が支持線として意識されているほか、価格帯別出来高の商いが膨らんでいる16700-16800円処を上回っての推移であり、底堅い展開が見込まれる。

 決算シーズンとなるため積極的な売買は手控えられ、もち合いレンジ突破は期待しづらいところではある。ただし、主力株の底堅い値動きからは、25日線を支持線にレンジ上限の17000円を窺う展開が意識されやすく、調整局面では押し目拾いのスタンスになろう。

 物色の流れとしては主力処の動向を横目に、米ネットフリックスの決算評価の流れから動画コンテンツ関連のほか、みずほ証券によるAIを活用した売買システムを受けたAI関連、フィンテックがアジアで急成長との報道を受けて、フィンテック関連などへの関心が集まろう。

<AK>

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