FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:TV討論会好感したアジア上昇を材料視か

2016年10月20日 18:49

S&P500先物 2139.00(+1.00) (18:10現在)
ナスダック100先物 4832.50(+2.25) (18:10現在)

18:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。
19日の米株式市場は上昇。原油価格が約15ヶ月ぶりの高値を付けたことや、主要企業決算を好感し堅調推移となった。地区連銀経済報告(ベージュブック)では、大半の地域で緩やかなペースで景気が拡大したとの認識が示されたものの、利上げ観測や相場への影響は限定的だった。ダウ平均は40.68ドル高の18202.62、ナスダックは2.58ポイント高の5246.41。

グローベックスの米株先物は小動きに推移しており、NYダウで15ドル高程度で推移している。欧州市場は高安まちまちだが、いずれも小幅な値動きで推移している。注目されていた大統領選の最後のTV討論会は、世論調査でヒラリー氏支持が52%、トランプ氏39%と伝わっており、ヒラリー氏勝利となった。日本株市場はこれを受けて内需を中心に買い戻しとみられる動きが優勢だったが、ハンセンも小じっかりであり、まずはアジア上昇の流れが材料視されそうだ。

もっとも、ヒラリー氏を支持する有権者の多くは、トランプ氏の当選阻止が目的であり、ヒラリー氏の政策が良いからとしたのは36.5%、人柄を理由に挙げたのは12.6%しかいない。トランプ氏勝利が遠のいたことで有権者の達成感は高まりやすく、投票に行く理由がなくなりそうであり、これがリスクになる可能性もありそうだ。今後は政策期待等が高まるかが注目されよう。

その他、経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月)、中古住宅販売件数(9月)、景気先行指数(9月)が予定されている。失業保険申請辺りが改善をみせてくるようだと、より利上げ観測が高まりやすいだろう。

なお、欧州中央銀行(ECB)理事会にも注目が集まろうが、量的緩和のテーパリングを協議している兆候が示されるといった観測もあったが、決定は買い入れ延長の是非とともに12月に持ち越されるとの見方がコンセンサスであり、市場反応は無風といったところか。

<KK>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 政策金利7.5%! トルコリラほか話題の高金利通貨に投資
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。