FiscoNews

【オープニングコメント】利食い出やすいが円安の流れが支援材料に

2016年10月21日 8:33

 21日の日本株市場は底堅い展開が見込まれる。20日の米国市場では、大統領候補者によるTV討論会はヒラリー氏優勢との見方に変化はなく、欧州中銀(ECB)の政策金利据え置きも予想通りであったため、NYダウは小幅な下落だった。原油先物相場の下げの影響もあり、日経平均は前日の大幅続伸に対する利益確定の売りも出やすいだろう。

 一方で、シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の17280円だった。円相場は1ドル104円台に乗せてきており、米年内利上げ観測が高まるなか、円安の流れも支援材料になりそうだ。前日の大幅上昇でこれまでのもち合いレンジの上限を突破したが、これにより売り方の買戻しの流れが一気に強まった格好である。本格化する決算を前に積極的な売買は手控えられそうだが、相対的に売り込まれていたセクターや銘柄等へは、見直しの流れが強まりやすいだろう。

 なお、ヒラリー氏を支持する有権者の多くは、トランプ氏の当選阻止が目的であり、ヒラリー氏の政策が良いからとしたのは36.5%、人柄を理由に挙げたのは12.6%しかいない。トランプ氏勝利が遠のいたことで有権者の達成感は高まりやすく、投票に行く理由がなくなりそうである。今後は政策期待等が高まるかが注目されるほか、TPP問題などヒラリー氏のリスクを織り込む相場展開を意識しておく必要がありそうだ。

<AK>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 政策金利7.5%! トルコリラほか話題の高金利通貨に投資
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。