昔の大家さんは入居の募集をする仲介会社に丸投げして、『自分はカネ払ってるんだから』とお客さん気分でしたが、僕は仲介会社を訪ねたり、時には食事に誘ったりもする。
リフォームでも、部屋の雰囲気が悪ければ壁紙の色を変えたり、部屋の電気が暗いならワット数を少し上げたりと、多額のカネをかけなくてもできることは多い。株などと比べて工夫の余地がたくさんあり、投資であると同時に経営であるという感覚が大事だと思います」
※週刊ポスト2016年11月4日号
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