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【注目トピックス 市況・概況】あすはJR九州上場、好スタートで中小型株への資金還流も【クロージング】

2016年10月24日 16:12

24日の日経平均は反発。49.83円高の17234.42円(出来高概算14億株)で取引を終えた。米利上げ観測の高まりから円相場は円安傾向にあり、シカゴ先物も大阪比で若干の上昇となるなか、買いが先行。一方で、先週の大幅上昇に対する過熱感のほか、今週から本格化する決算を控えた模様眺めムードも強まりやすく、先週末の終値を挟んだこう着が続いた。ただ、午後に入ると動きの鈍かった大型株等の底堅さがみられるなか、17200円レベルでの底堅さがみられた。

東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1200を超えており、6割を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇。セクターでは水産農林、倉庫運輸、ガラス土石、繊維、化学、ゴム製品、陸運がしっかり。一方でその他製品が下落率トップ。鉱業、精密機器、銀行、鉄鋼、その他金融が小安い。

東証1部の売買代金は5月30日以来の低水準となるなど、本格化する決算を前に模様眺めムードは強そうである。上方修正を発表した企業への物色が目立ってきている。また、下方修正が出ると嫌気売りが優勢になりやすいが、大幅減益ながらも通期計画の据え置きとなるとアク抜けにもつながりやすい。まだ始まったばかりであるが、決算を受けての動向を見極めながらの相場展開になろう。また、明日はJR九州が上場する。好スタートで資金回転が利いてくるようだと、他の中小型株等へ還流資金は向かいやすいであろう。

<AK>

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