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【注目トピックス 市況・概況】NY為替:米経済指標悪化も年内利上げ織り込むドル買い継続

2016年10月26日 6:44

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円87銭まで上昇後、104円12銭まで反落し、104円23銭で引けた。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が米ウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで、「12月FOMCは利上げに理想的な時期である可能性がある」と答えたことや、予想を上回った米住宅価格関連指標を受けて年内利上げを織り込むドル買いが広がった。しかしながら、この日発表された10月米消費者信頼感指数が悪化したことを受けてドル買いは一服。原油先物の下落や株安を嫌ってリスク回避の円買いがやや優勢となった。


ユーロ・ドルは、1.0851ドルへ下落後、1.0905ドルまで上昇し、1.0889ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は講演で、金融緩和策の維持を公約したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、113円91銭へ上昇後、113円40銭へ反落。


ポンド・ドルは、1.2226ドルから1.2083ドルまで下落した。英国のハモンド財務相の発言「英国のEU離脱交渉において、経済だけが協議を決定づけるとは確信できない」がハードBREXIT懸念を強めポンド売りが加速。その後、カーニー英中央銀行総裁が証言で、次回会合での政策決定にポンド安を考慮する方針を示したため、ポンドの買戻しが強まった。


ドル・スイスは、0.9999フランへ上昇後、0.9933フランへ反落した。

<MK>

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