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【注目トピックス 日本株】北陸ガス—17年3月期はガス料金引き下げ響き減収減益、家庭用需要の獲得に努める。

2016年10月26日 7:55

北陸ガス<9537>は、新潟県内の4市1町に都市ガスを供給。県内の都市ガス顧客のおよそ半数にあたる約36万9000件に都市ガスを届ける。家庭用燃料電池「エネファーム」をはじめ、ガスコージェネレーション(電気を使用する場所で発電する「分散型発電」)、ガス冷暖房などの天然ガス高度利用システムの普及を推進。「新潟県産の天然ガス」、「LNG(液化天然ガス)」を原料として、長期安定供給を確立している。

17年3月期は売上高が前期比6.7%減の429.00億円、営業利益が同55.7%減の9.10億円、純利益が同53.0%減の6.80億円を計画。原料費調整制度に基づくガス料金単価の引き下げ等が響く。第1四半期決算は売上高が前年同期比13.1%減の97.66億円、営業利益が同20.5%減の9.61億円、純利益が20.1%減の6.87億円で着地。原料費は減少したものの、気温が前年比で高めに推移したことでガス販売量も減少し、減収減益。通期予想は据え置いている。

同社は、3ヵ年計画の中期家庭用ガス機器販売戦略「プロジェクトE3 -Ene・farm Energy Evolution-」の最終年を迎えている。家庭用燃料電池「エネファーム」の普及拡大による発電需要の開発を主体とし、あわせて家庭用コージェネレーションシステムおよびガス温水暖房システム「TES」の拡販による温水暖房需要の開発に取り組む2本の柱で積極的に家庭用需要の獲得に努める。


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