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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):野村HD、SUMCO、きもとなど

2016年10月28日 11:57



きもと<7908>:293円(前日比+50円)
急伸で一時ストップ高。ボーイング社とのコンサルティング契約締結を発表している。航空機の製造過程で使用される高精度テンプレート作成に関して、次世代に向けたコンサルティングを行う契約を締結した。業績インパクトは未知数であり、今期の影響は軽微ともされているが、技術力が必要とされる航空機向けでの契約締結を受けて、今後の展開の広がりなどが期待される状況にも。

SUMCO<3436>:1001円(前日比+69円)
大幅続伸で高値更新。シリコンウエハ大手であるSiltronicでは、ウエハの需給逼迫を背景に、一部の顧客と17年第1四半期より300mmウエハ価格の値上げを議論しているとコメントしているもよう。ゴールドマン・サックス証券では、同社に対してポジティブな示唆であると指摘しているようだ。なお、Siltronicの株価は足元で上昇基調を強める展開になっている。

リコー<7752>:861円(前日比-36円)
大幅続落。前日に発表した決算内容が嫌気されている。4-9月期営業利益は165.5億円で前年同期比70.5%減益、従来計画の210億円を大きく下回った。通期予想は550億円から400億円にまで下方修正へ。下方修正した通期予想は市場コンセンサス500-510億円を下回る。発表した構造改革も効果の見極めには時間を要するとの見方。モルガン・スタンレーMUFG証券では「アンダーウェイト」に格下げ。

野村HD<8604>:523.3円(前日比+22円)
大幅続伸。前日に4-9月期の決算を発表している。7-9月期の純利益は612億円となり、市場予想の450億円レベルを大きく上回っている。好調だった前四半期も上回る内容に。リテールセグメントが予想以上に好調、プライマリー案件の販売好調などが押し上げ要因に。株式市場の売買代金が低迷する中、想定以上の好決算との評価に。前日のドイツ銀行の上振れ決算なども安心感につながる。

エージーピー<9377>:1027円(前日比+150円)
ストップ高。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比57.5%増の4.74億円と大幅増益で着地した。動力事業では、航空需要が堅調に推移しているなかで電力供給機会が増加した。また、整備事業や付帯事業も増収となった。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比12.6%増の10.00億円とする従来予想を据え置いている。

Jストリーム<4308>:502円(前日比+36円)
3日ぶり大幅反発。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比34.2%増の1.18億円と2ケタ増収増益で着地した。医薬系の業界を中心としたライブ配信や付随するコンテンツ制作等の案件の需要が堅調となり、その他の業界における受注もおおむね安定して増収基調で推移した。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比1.6%増の3.10億円とする従来予想を据え置いている。

ジェイテック<2479>:313円(前日比+80円)
ストップ高。17年3月期の上期(16年4-9月)業績を修正している。売上高見通しを従来の17.91億円から16.85億円(前年同期は16.28億円)へとやや引き下げる一方、営業利益見通しは0.17億円から0.62億円(同0.13億円)へと引き上げた。計画どおりのテクノロジスト確保は厳しく、人材不足により案件に対応しきれない状況となっており、単価の増加改定及び稼働率の安定化、業務の効率化を推し進めたという。

インフォコム<4348>:1583円(前日比+119円)
大幅続伸。17年3月期の上期(16年4-9月)業績を修正している。売上高見通しを従来の200.00億円から193.30億円(前年同期は187.35億円)へとやや引き下げる一方、営業利益見通しは12.50億円から16.10億円(同12.03億円)へと引き上げた。ITサービス・セグメントの事業は例年以上に売上計上の下期偏重が強くなる見通しであるものの、ネットビジネス・セグメントの電子書籍配信サービスが引き続き好調に推移したという。

<KS>

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