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【相場概況】日経平均は反発、金融セクターの強い値動きが目立つ

2016年10月28日 16:18

日経平均は反発。27日の米国市場は下げていたが、為替市場では約3ヵ月ぶりの円安水準となったほか、原油相場の上昇、訴訟問題で揺れるドイツ銀行の7-9月期が予想外に黒字で着地したことなどが、安心感につながっている。これにより3ケタの上昇で17400円を回復して始まった日経平均は、決算を見極めたいとする模様眺めムードも強かったが、終日17400円を上回っての底堅い展開が続いた。

大引けの日経平均は前日比109.99円高の17446.41円となった。東証1部の売買高は26億2881万株、売買代金は3兆1330億円だった。業種別では証券、保険、銀行、その他金融が上昇率上位だった。一方、不動産、電力ガス、陸運、サービスが小安かった。

個別ではインデックス売買の影響もあり、ファーストリテ<9983>が日経平均をけん引。また、決算を手掛かりとした物色が強まるなか、上方修正と自社株買い、独社買収を発表したアステラス薬<4503>が後場一段高。一方で花王<4452>が5%を超える下げとなったほか、富士フイルム<4901>は下方修正が嫌気されている。

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