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【注目トピックス 市況・概況】11時時点の日経平均は反落、決算を受けて日立や東エレクが買われる

2016年10月31日 11:15

11時00分現在の日経平均株価は17357.01円(前日比89.40円安)で推移している。28日の米国市場では、連邦捜査局(FBI)が大統領候補ヒラリー・クリントン氏への捜査を再開すると明らかにしたことが嫌気され、NYダウは下落に転じた。円相場は1ドル=104円台まで上昇し、本日の日経平均はこうした流れを受けて85円安からスタートした。その後、円高は一服したものの、日経平均は下げ幅を一時3ケタに広げるなど軟調な展開が続いている。

個別では、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、三菱商事<8058>などがさえない。アルプス電<6770>が5%安、武田薬<4502>が3%安と下げ目立つ。また、日本碍子<5333>が商いを伴って12%超安と急落し、TIS<3626>やエスペック<6859>などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株が小高く、JR九州<9142>やソニー<6758>も堅調。日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>の海運大手3社は急伸。コンテナ船事業の統合で11時から記者会見を行っている。決算発表を受けて日立<6501>や東エレク<8035>が買われており、SUMCO<3436>は連日の大幅高に。また、M&Aキャピ<6080>、メガチップス<6875>、DI<4310>などが東証1部上昇率上位となっている。

(株式アナリスト 小林大純)

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