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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):パナソニック、村田製、NECなど

2016年11月1日 11:51



NEC<6701>:286円(前日比+5円)
続伸。前日の引け後に発表した4-9月期の決算内容が好感されている。営業損益は37億円の黒字となり、前年同期比では80%の減益であったものの、市場予想は赤字であったとみられ、過度な懸念が後退する展開になっている。通期業績の据え置きも安心感につながる格好へ。ゴールドマン・サックス証券では、SDN/NFV利用もいよいよ商用本格化するもようとしてコンビクション・リストに継続採用。

コーセー<4922>:8610円(前日比-980円)
大幅続落。前日に4-9月期の決算を発表、営業利益は187億円で前年同期比4%増益、従来予想の183億円を上回る着地になった。通期予想は従来の360億円から370億円に上方修正。ただ、実績値は市場予想を下振れ、7-9月期では営業利益は同10%の減益になっている。広告販促費の増加などが背景。上方修正した通期予想に関しても、市場予想は400億円近い水準であった。

村田製作所<6981>:13940円(前日比-730円)
大幅続落。前日に4-9月期の決算を発表、営業利益は1085億円で前年同期比29%減益、従来予想の1250億円を下回った。通期予想は2400億円から2000億円に下方修正している。円高のマイナス影響や北米大手向け中心の操業度低下などが背景となっている。下振れ懸念はあったといえ、通期の市場予想は2200億円レベルであったことから、想定以上の下方修正にネガティブな反応。

パナソニック<6752>:1017円(前日比-80円)
大幅反落。前日に発表した決算内容が嫌気されている。7-9月期調整後営業利益は872億円で、市場予想を50億円程度下回ったもよう。通期の調整後営業利益は3850億円から3200億円に下方修正、第3四半期以降の為替前提を1ドル115円から100円に変更したことが主因だが、固定費負担の増加なども響いたもよう。業績下振れ懸念はあったものの、先の観測報道も下回る数値にネガティブなインパクト。

シノケンG<8909>:2024円(前日比+119円)
大幅続伸。16年12月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の75.00億円から100.00億円(前期は68.06億円)へと引き上げた。主力のアパート販売事業及びマンション販売事業は当初見通しを上回る業績で推移しているという。修正後の会社予想は市場コンセンサス(88億円程度)を上回る水準となっている。また、期末配当予想は1株当たり15.00円から21.00円(うち特別配当3.00円)に修正している。

ITM<2148>:655円(前日比-122円)
一時ストップ安。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の下方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比6.7%減の3.27億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の10.00億円から8.00億円(前期は8.19億円)へと引き下げた。IT分野における一部大手顧客のマーケティング動向の変調が通期にわたって継続することが見込まれるという。

コシダカHD<2157>:1799円(前日比+91円)
急反発。11月7日付でジャスダック(スタンダード)から東証1部へ市場変更すると発表している。同社は07年6月にジャスダックへ上場した。1部への市場変更に伴うパッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かっており、株価は一時1819円まで上昇する場面があった。

パピレス<3641>:3295円(買い気配)
ストップ高買い気配。17年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の4.26億円から7.91億円(前年同期は5.29億円)へ、通期見通しは11.17億円から13.95億円(前期は10.19億円)へと引き上げた。先行投資としての広告施策の効果が想定より早期に売上の増加に結びついているという。

<KS>

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