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【注目トピックス 日本株】クイック—第2四半期連結営業利益は旺盛な労働需要を背景に前年同期比20.8%増の15.40億円

2016年11月1日 13:28

クイック<4318>は10月31日、2017年3月期第2四半期連結決算(16年4月~9月)を発表した。2017年3月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比18.7%増の74.45億円、営業利益が同20.8%増の15.40億円、経常利益が同21.4%増の15.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同25.1%増の10.74億円と二桁の増収増益を達成。

すべての事業において業績が順調に推移し、リクルーティング事業および人材サービス事業では、少子高齢化による労働人口の減少を背景に業績が拡大した。リクルーティング事業では、派遣スタッフやアルバイト・パート求人広告の取扱いが好調で、新卒採用分野も順調に伸び、同事業における売上高は前年同期比13.7%増の14.94億円、営業利益は同7.0%増の3.29億円となった。人材サービス事業でも、看護師・介護士などの医療・福祉分野の旺盛なニーズに加えて、建築・土木・製造会社においても採用意欲は高く、業績は順調に拡大、売上高は同22.9%増の46.11億円となった。同事業では、競争激化が進んだため派遣登録者獲得を目的にプロモーション費用を計上したものの、営業利益は同17.9%増の14.15億円と二桁の増益を達成できた。情報出版事業では、タウン広告の取扱いが好調だったようで売上高は同9.3%増の8.61億円、営業利益は同985.0%増0.05億円となった。その他事業に含まれるネット関連事業および海外事業も順調で、売上高が同13.7%増の4.79億円、営業利益が同112.0%増の0.67億円となった。ネット関連事業では、同社のポータルサイト「日本の人事部」の広告収入が順調に拡大し、海外事業ではロサンゼルス、ニューヨーク、上海における事業が改善したようだ。

同社は、通期連結業績予想の売上高136億円(前期比8.8%増)、営業利益17.7億円(同4.9%増)、経常利益18.2億円(同4.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益12.38億円(同5.8%増)、1株当たり期末配当予想の13円(前年度実績の期末配当は12円。今期の第2四半期末の配当は14円)を据え置いた。


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