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【注目トピックス 日本株】インヴァスト証券—第2四半期累計決算は赤字も配当は据置、下期は事業環境が上向く可能性も

2016年11月2日 8:03

インヴァスト証券<8709>は10月28日に2017年3月期第2四半期累計(2016年4~9月期)
決算を発表。営業収益が前年同期比16.5%減の16.66億円、営業利益が0.50億円の赤字(前年同期は2.32億円の黒字)、経常利益が0.57億円の赤字(同2.15億円の黒字)、四半期純利益が0.55億円の赤字(同0.93億円の黒字)で着地した。

法人営業活動の強化で海外子会社IFSの黒字が定着してきたものの、夏以降の為替相場低迷で主力の国内事業でFX(外国為替証拠金取引)の取引高が減少。販売管理費は減少したが補えず、営業赤字を余儀なくされた。ただ、今年5月から7月にかけて減少した預り証拠金残高は8月に反転。シストレ24「フルオート」リリースによる広告宣伝強化などにより、9月も預り証拠金残高が増加した。

2017年3月期通期の業績予想は、経済情勢や市況環境の変動が大きく予想が困難との理由から開示していない。ただ、10月28日に円ドル相場が7月下旬以来約3カ月ぶりの1ドル105円台までドル高円安が進行。為替相場に動きが出てきたことから、第3四半期以降の業績が上向く可能性がある。なお、同社は連結配当性向30%または連結純資産配当率(DOE)4%(年率)のいずれか高い方をメドに配当を実施する方針で、2017年3月期はこの方針のもと1株当たり年間配当金72.0円を予定。10月28日終値で計算した予想配当利回りは6.10%であり、予想配当利回りは魅力的な水準と言えよう。

<HK>

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