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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):イビデン、日ハム、ヤフーなど

2016年11月2日 11:41



プロルート<8256>:118円(前日比-11円)
急落。前日に発表した4-9月期の決算が嫌気される。営業損益は900万円の赤字、従来予想は8000万円の黒字であったため、想定外の赤字決算となる格好に。小売市場における店頭売上の大幅な減少などが響く格好に。第1四半期は想定外の好決算で、直後に株価が急騰してこともあり、7-9月期の急速な収益悪化にはネガティブなインパクトが強まる。

新日鐵住金<5401>:2156.5円(前日比+85.5円)
大幅反発。前日の引け後に4-9月期の決算を発表している。経常利益は280億円、前年同期比78%減益ながら、従来予想の150億円は上回った。通期計画は1300億円を据え置いている。先の観測報道では、1300億円から1000億円程度に引き下げる見込みと伝わっていたことで、原料炭価格の高騰による影響懸念も強かったことと合わせて、据え置きは想定外のポジティブと捉えられる。

ヤフー<4689>:421円(前日比+18円)
大幅反発。前日に発表した7-9月期決算が好感されている。7-9月期営業利益は495億円で前年同期比51.8%減益、市場予想は10億円程度上振れる着地になった。アスクル連結に伴う再測定益の一巡が減益要因だが、これを除いたベースでは同14.9%増益となっている。とりわけ、懸念されていた検索広告の減収率改善など広告収入の復調を評価する声が高まっているようだ。

住友電工<5802>:1362円(前日比-187.5円)
大幅続落。前日に4-9月期の決算を発表している。営業利益は471億円で前年同期比11%減益、従来予想の550億円を下回った。通期予想は従来の1600億円から1250億円に下方修正している。市場コンセンサスは、実績値は会社事前計画水準、通期では1500億円レベルであり、想定以上の収益悪化となる格好に。FPC事業の収益悪化、為替の円高などが業績下振れの背景。

日本ハム<2282>:2699円(前日比+176円)
急伸。前日に発表した決算内容がポジティブなインパクトにつながっている。4-9月期営業利益は234億円で前年同期比2%増益、従来予想の210億円を上振れる着地に。通期予想は490億円から510億円に上方修正、市場コンセンサスは会社計画比未達の水準であったため、予想外の底堅い決算にポジティブなインパクト。過度なデフレリスクなどが後退する状況にも。

イビデン<4062>:1344円(前日比-194円)
大幅反落。前日に発表した業績予想の大幅下方修正が嫌気されている。通期営業利益は従来の60億円から1億円にまで下方修正、市場予想は50億円程度であった。また、最終損益は30億円の赤字予想から635億円の大幅赤字に下方修正。構造改革費用や減損計上が背景。来期以降の収益回復期待にはつながるが、修正幅の大きさに対するネガティブインパクトが先行。実態面の悪化も想定以上との見方。

ビーマップ<4316>:600円(前日比+24円)
急反発。一時660円まで上げ幅を広げる。同社は、国際通信事業者のブラステル(株)との業務提携を発表。個人向けの通訳サービス「J-TALK Travel」において、今回提携先となったブラステル(株)が提供する国際通信プリペイド式カード「ブラステルカード」とサービス連携し、新通訳サービス「J-TALK BRASTEL」を16年11月15日(火)より提供を開始するとしており、関心が向かった。しかし本日は資金回転が速く、上げ幅を既に縮めてきている。

セキュアヴェ<3042>:578円(前日比+79円)
一時ストップ高。同社は本日9時、17年3月期上期の個別業績予想の修正を発表している。17年3月期上期累計の売上高を従来予想の3.53億円から3.80億円に、営業利益は0.12億円の赤字から、0.16億円の黒字に上方修正している。赤字予想から一転しての黒字浮上となったことで物色が集まる。ストック型サービス「NetStare」の既存顧客へサービス向上に努めたことで高い継続率を実現したようだ。

<KS>

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