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【注目トピックス 外国株】2日の香港市場概況:ハンセン1.5%安と反落、銀行株に売り

2016年11月2日 18:38

2日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比336.57ポイント(1.45%)安の22810.50ポイントと反落し、本土企業株で構成されるH株指数が186.33ポイント(1.92%)安の9519.87ポイントと3日ぶりに反落した。ハンセンは終値ベースで約2カ月ぶりの安値圏に落ち込んでいる。売買代金は546億5000万香港ドルに縮小した(1日は656億2500万香港ドル)。

外部環境の不透明感が投資家のセンチメントを冷やす。米大統領選の混迷化が警戒されるなか、昨夜のNYダウが約1カ月半ぶり安値で取引終了したことなどが嫌気されている(前日比0.6%安の18037.10ドルと4日続落)。来週8日に投開票される米大統領選を巡り、一部の世論調査では共和党候補ドナルド・トランプ氏の優位が明らかにされた。同氏は過激な発言を繰り返しているだけに、政治リスクが意識されている。「中国製品に対する関税を大幅に引き上げる」と主張していることもネガティブだ。取引時間中に始まった欧州株は続落で推移している。

ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面安(50のうち48が下落)。なかでも銀行株に売りが先行し、中国建設銀行(939/HK)が2.4%安、東亜銀行(23/HK)が2.2%安、中国工商銀行(1398/HK)が2.1%安、中国銀行(3988/HK)が2.0%安、交通銀行(3328/HK)が1.8%安で引けた。

エネルギー関連セクターも安い。海洋油田掘削サービス大手の中海油田服務(チャイナ・オイルフィールド・サービシズ:2883/HK)が3.3%、石油グループ大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が2.2%、石油・化学大手の中国石油化工(サイノペック:386/HK)が1.9%、石炭大手のエン州煤業(1171/HK)が1.8%ずつ値を下げた。

H株証券セクターもさえない。中国銀河証券(6881/HK)が2.4%安、華泰証券(HTSC:6886/HK)が2.3%安、中信証券(6030/HK)と海通証券(6837/HK)がそろって2.0%安と下落した。



【亜州IR】


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