FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】2日の米国市場ダイジェスト:米国株は下落、大統領選への警戒感続く

2016年11月3日 6:41


■NY株式:米国株は下落、大統領選への警戒感続く

NYダウ       ナスダック
終値 :17959.64  終値 :5105.57
前日比:-77.46    前日比:-48.01
始値 :18017.72  始値 :5147.28
高値 :18044.15  高値 :5156.70
安値 :17931.89  安値 :5097.56

2日の米国株式相場は下落。ダウ平均は77.46ドル安の17959.64、ナスダックは48.01ポイント安の5105.57で取引を終了した。一部世論調査でトランプ氏の支持がヒラリー氏を上回るなど、引き続き大統領選への警戒感から売りが先行。連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り利上げが見送られ、発表後にやや揉み合う場面もあったが引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや運輸が上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。

製薬のアラガン(AGN)やアパレルのケートスペード(KATE)は、決算が予想を下回り下落。クラフト商品市場のエッツィ(ETSY)は決算で売上高が予想を上回ったことで買われたものの、引けにかけて小幅下落に転じた。好決算を発表したビデオゲームメーカーのエレクトリック・アーツ(EA)が上昇。また通信機器のブロケード・コミュニケーションズ・システムズ(BRCD)はブロードコム(AVGO)による買収に合意し急騰。

マーケット終了後にSNSのフェースブック(FB)が発表した決算は、売上及び利益とも予想を上回ったものの、時間外取引では小動きとなっている。

Horiko Capital Management LLC


■NY為替:米FOMC利上げ見送り、ADP雇用も予想下振れでドル続落

2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円02銭まで下落後、103円49銭へ反発し103円32銭で引けた。

米国の10月ADP全米雇用報告が予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ見送りが決定されたためドル売りに一段と拍車がかかった。しかし、声明では「引き続き利上げの根拠が強まった」と示され、安値からは年内の利上げを織り込むドル買いが再燃し下値は限定的となった。

ユーロ・ドルは、1.1081ドルから1.1123ドルまで上昇し1.1098ドルへ戻して引けた。欧米金利差の縮小でユーロ買い・ドル売りが続いた。ユーロ・円は、114円36銭へ下落後、114円85銭へ反発。朝方は米国大統領選挙への不透明感を受けたリスク回避の円買いが続いた。その後、世論調査結果でヒラリー氏が依然リードしていることが判明すると円買いが後退。

ポンド・ドルは、1.2354ドルまで上昇後、1.2280ドルへ反落した。予想を上回った英国の10月建設業PMIを好感したポンド買いや英国中央銀行の金融政策決定会合を控えたポンドのショートカバーが優勢となった。ドル・スイスは、0.9700フランへ下落後、0.9740フランへ上昇した。


■NY原油:4日続落で45.34ドル、82年以降最大の在庫増加幅を嫌気

NY原油は4日続落(NYMEX原油12月限終値:45.34↓1.33)。高値は23時29分の46.45ドル、安値は0時05分の44.96ドル。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の在庫統計で、10月28日時点の原油在庫が前週比+1442万バレルと市場予想(同+158万バレル)を大幅に超える内容となった。82年以降、過去最大の増加幅となったことから需給面が嫌気されて売り優勢の展開に。

日足チャートでは、100日移動平均線を割り込んでいる。石油輸出国機構(OPEC)による減産協議の進展に対する警戒感も先行しており、原油価格は、サプライズ減産発表前の水準まで下落。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  16.48ドル -0.130ドル(-0.78%)
モルガン・スタンレー(MS) 32.92ドル -0.440ドル(-1.32%)
ゴールドマン・サックス(GS)176.58ドル -1.480ドル(-0.83%)
インテル(INTC)      34.60ドル +0.080ドル(+0.23%)
アップル(AAPL)      111.59ドル +0.100ドル(+0.09%)
アルファベット(GOOG)   788.42ドル -17.06ドル(-2.12%)
フェイスブック(FB)    127.17ドル -2.330ドル(-1.80%)
キャタピラー(CAT)     81.11ドル -1.130ドル(-1.37%)
アルコア(AA)       22.91ドル -0.090ドル(-0.39%)
ウォルマート(WMT)     69.45ドル +0.150ドル(+0.22%)
スプリント(S)       5.95ドル -0.215ドル(-3.49%)

<NO>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。