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【注目トピックス 市況・概況】欧州為替:トルコリラは史上最安値圏、「クリントン政権」なら一段安も

2016年11月3日 19:07

 ドル・トルコリラは3.1100リラ台と史上最安値圏での推移が続く。今日発表されたトルコ10月消費者物価指数(CPI)は3カ月連続で予想下振れとなり、国内経済の減速懸念が強まっている。10月20日にはトルコ中銀が今年2月以来、8カ月ぶりに政策金利据え置きを決め、タカ派的な姿勢を示したが、リラの下支え材料にはなっていないもよう。足元では米大統領選の不透明感でドル買いは弱まっているが、市場の描くシナリオ通り「クリントン政権」発足の場合にはドル買いとなり、リラ売りが強まるだろう。

 ここまでのドル・円の取引レンジは102円60銭から102円99銭、ユーロ・円は114円08銭から114円33銭、ユーロ・ドルは1.1093ドルから1.1121ドルで推移した。

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