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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):カシオ、富士フイルム、Vテクなど

2016年11月4日 11:44



Vテク<7717>:12270円(前日比+620円)
逆行高。中国企業がスマホなどに使う有機ELパネルを集中的に投資し始めたと報じられている。主要6社が新工場を相次ぎ建設、2020年ごろまでの投資総額は2兆円を超えると伝わっている。足元で有機ELに関してはややマイナスのニュースフローが優勢だった印象もあり、同社など関連銘柄には再度見直しの動きが強まる格好になっているようだ。

富士フイルム<4901>:3940円(前日比-20円)
伸び悩み続落。武田薬品傘下の試薬大手である和光純薬工業を買収すると報じられている。買収総額は2000億円規模になる見通しで現在最終調整と。今回の買収で創薬やがん診断、新興国の検査薬市場開拓などを進めると見られ、想定以上のスピードでのヘルスケア事業拡大が期待される状況に。ただ、7月の報道の際には買収額は1000億円規模とされていたことで、買収価額の増加が懸念視もされる。

セガサミー<6460>:1600円(前日比+90円)
大幅反発。一昨日に4-9月期の決算を発表、営業利益は154億円で前年同期比2.7倍となり、従来予想の140億円を上振れる着地に。通期予想は200億円から280億円に上方修正している。部材リユースなどによる原価の改善、コスト構造の改善などが収益上振れの背景に。修正計画は市場予想に達していないものの、計画は保守的とポジティブ視する動きが優勢に。

ダイセル<4202>:1146円(前日比-211円)
急落。一昨日に発表した決算内容が嫌気されている。4-9月期営業利益は306億円で前年同期比3%減益、従来計画の300億円をやや上回った。一方、通期予想は610億円から565億円に下方修正、為替円高の影響が背景だが、市場では上方修正含みともみていただけに、予想外の円高によるマイナス影響をネガティブ視する動きが優勢に。

カシオ<6952>:1271円(前日比-116円)
大幅続落。一昨日に4-9月期の決算を発表、営業利益は134.8億円で前年同期比38%減益となり、従来予想の200億円を大幅に下回る着地となった。また、通期予想も480億円から305億円に大幅下方修正、下振れは織り込み済みといえ、市場コンセンサスは420億円レベルであり、想定以上の減額修正となる格好に。自己株式の取得も発表しているが、想定以上の業績悪化をマイナス視する動きが先行。

ニッピ<7932>:844円(前日比+29円)
9日続伸。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の修正を発表している。第2四半期累計では減収ながら営業利益は前年同期比42.0%増の14.71億円と、従来予想(11.00億円)を上回って着地した。また、通期予想でも売上高見通しを引き下げる一方、営業利益見通しを22.00億円から27.00億円(前期は21.56億円)へと上方修正した。原材料及びエネルギーコストの低減、輸入為替の影響で製造コストが削減された。

ブランジスタ<6176>:2819円(前日比+240円)
大幅反発。子会社のブランジスタゲームとフジテレビジョン、SHOWROOMが連携し、インターネットサービスとテレビの連携新企画「神の間」を立ち上げたと発表している。11月3日深夜1時25分から放送するバラエティ番組「#ハイ_ポール」内で放送開始している。ユーザーがスマートフォンゲーム「神の手」で“欲しい景品”や、「SHOWROOM」で“やってほしい番組”を公式サイト・SNSから募集し、採用・不採用を決定する企画という。

ピクセルCZ<2743>:330円(前日比+35円)
一時ストップ高。子会社のLT Game Japan(LTJ)がLT Game Limited(LTG)と、LTJが開発したカジノ用ゲーミングマシンの販売について販売契約を締結したと発表している。LTGはLTJの開発したカジノ用ゲーミングマシンをマカオ市場において独占販売し、その他の国・地域については非独占販売する。契約期間は16年10月5日から3年間となる。ピクセルCZは8月1日付でLTJの第三者割当増資を引受け子会社化している。

<KS>

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