FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】カシオ、日東紡、富士フイルムなど

2016年11月4日 16:32

<7717> Vテク 12300 +650逆行高。中国企業がスマホなどに使う有機ELパネルを集中的に投資し始めたと報じられている。主要6社が新工場を相次ぎ建設、2020年ごろまでの投資総額は2兆円を超えると伝わっている。足元で有機ELに関してはややマイナスのニュースフローが優勢だった印象もあり、同社など関連銘柄には再度見直しの動きが強まる格好になっているようだ。

<4901> 富士フイルム 3941 -16伸び悩み続落。武田薬品傘下の試薬大手である和光純薬工業を買収すると報じられている。買収総額は2000億円規模になる見通しで現在最終調整と。今回の買収で創薬やがん診断、新興国の検査薬市場開拓などを進めると見られ、想定以上のスピードでのヘルスケア事業拡大が期待される状況に。ただ、7月の報道の際には買収額は1000億円規模とされていたことで、買収価額の増加が懸念視もされる。

<6460> セガサミー 1590 +80大幅反発。一昨日に4-9月期の決算を発表、営業利益は154億円で前年同期比2.7倍となり、従来予想の140億円を上振れる着地に。通期予想は200億円から280億円に上方修正している。部材リユースなどによる原価の改善、コスト構造の改善などが収益上振れの背景に。修正計画は市場予想に達していないものの、計画は保守的とポジティブ視する動きが優勢に。

<4202> ダイセル 1115 -242急落。一昨日に発表した決算内容が嫌気されている。4-9月期営業利益は306億円で前年同期比3%減益、従来計画の300億円をやや上回った。一方、通期予想は610億円から565億円に下方修正、為替円高の影響が背景だが、市場では上方修正含みともみていただけに、予想外の円高によるマイナス影響をネガティブ視する動きが優勢に。

<6952> カシオ 1280 -107大幅続落。一昨日に4-9月期の決算を発表、営業利益は134.8億円で前年同期比38%減益となり、従来予想の200億円を大幅に下回る着地となった。また、通期予想も480億円から305億円に大幅下方修正、下振れは織り込み済みといえ、市場コンセンサスは420億円レベルであり、想定以上の減額修正となる格好に。自己株式の取得も発表しているが、想定以上の業績悪化をマイナス視する動きが先行。

<1332> 日水 522 +35決算発表後は急伸。4-9月期営業利益は98億円で前年同期比2%増益、従来予想の80億円を大幅に上回る着地となった。通期予想は180億円から195億円、一転しての増益予想に上方修正している。魚価の回復や円高による輸入コストの低下が業績上振れの背景になっている。第1四半期は2ケタの営業減益であったため、想定以上の収益回復と捉えられる格好に。

<6723> ルネサスエレク 742 +100ストップ高。一昨日に4-9月期の決算を発表、営業利益は331億円で前年同期比47.5%
減益となり、4-12月期見通しは540億円としている。実績値は保守的な会社計画を大幅に上回ったほか、市場コンセンサスも20億円程度は上振れ。10-12月期見通しも市場予想を50億円程度上回っている。5年後をメドに営業利益率を20%にまで高めるという中期戦略なども評価材料とされているもよう。

<3110> 日東紡 369 +32急伸。一昨日に発表した上振れ決算、並びに、自己株式の取得・消却発表を好感する動きになっている。4-9月期営業利益は55億円で従来予想の47億円を上振れ着地。発行済み株式数の3.01%に当たる600万株を上限に自己株式を取得、取得期間は本日から来年の5月31日までとしている。また、発行済み株式数の19.38%に当たる4800万株を消却するとも発表、将来的な希薄化懸念の消滅にもつながる。

<6178> 日本郵政 1261 -45大幅続落。シティグループ証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げ、目標株価も
1760円から1400円に引き下げている。日本郵政の投資機会は日本郵便の価値にあると考えているなか、宅配便数量拡大やコスト構造改革による利益成長ストーリー、目先3年間の業績改善はある程度織り込んだと判断。短期的な株価のカタリストとしては、買収したトール社の業績底打ち・改善としている。

<XH>

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