FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】ライオン、T&Gニーズ、タカタなど

2016年11月7日 16:27

<7269> スズキ 3831 +257急反発し年初来高値更新。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比14.3%
増の1155億円で着地した。また、通期見通しについては1800億円から2000億円(前期は1953億円)へと引き上げた。市場コンセンサスで4-9月期は1000億円、通期は1850億円前後とみられていた。中間配当は従来予想の1株当たり15.00円から17.00円に増額している。

<4912> ライオン 1895 +237大幅続伸し年初来高値更新。16年1-9月期(第3四半期累計)決算とともに、16年12月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比72.2%増の190億円で着地した。また、通期見通しについては210億円から235億円
(前期は163億円)へと引き上げている。市場コンセンサスで1-9月期は165億円、通期は220億円程度とみられていた。期末配当予想も1株当たり6.00円から8.00円に増額している。

<8200> リンガハット 2320 -284大幅に4日続落。公募増資の実施を発表しており、希薄化懸念が先行した。発行新株式数は348万株、オーバーアロットメントによる売出しは52万株で、現在の発行済株式総数(22,067,972株)に対する割合は計18.2%となる。調達予定額は手取概算で最大98.68億円となり、新規出店及び既存店舗の改修、富士小山工場及び佐賀工場における設備の新設・増設・改修等に充当される。

<6077> N・フィールド 1110 -300ストップ安。16年1-9月期(第3四半期累計)決算とともに、16年12月期業績予想の下方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比35.0%増の3.26億円で着地した。一方、通期営業利益見通しは従来の7.66億円から4.59億円(前期は5.15億円)へと引き下げた。拠点開設の遅延や人員(看護師)採用の遅延・稼働低下が要因。市場では従来計画からの上振れを想定していたためネガティブサプライズとなったようだ。

<4331> T&Gニーズ 601 +100ストップ高。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比2.1倍の5.74億円となり、従来予想(損益トントン)を上回って着地した。商品のマージン改善やコスト削減を継続的に推進したことに加え、費用の期ズレなどを要因に挙げている。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比10.0%増の17.00億円とする従来予想を据え置いている。

<2784> アルフレッサ 1781 -252大幅に5日続落し年初来安値更新。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の下方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比24.3%減の119億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の379億円から300億円(前期は452億円)へと引き下げた。第1四半期は35.8%営業増益で通過しており、第2四半期からの想定以上の業績急減速がネガティブ視された。

<7312> タカタ 356 +19一時372円まで上昇。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比12.1%増の219億円となり、従来予想(155億円)を上回って着地した。なお、米子会社の一部売却に伴う特別利益等が寄与し、純損益は182億円の黒字(前年同期は55億円の赤字)だった。通期営業利益見通しについては330億円から350億円(前期は421億円)へと引き上げている。

<XH>

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