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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、日産、ニコンなど(訂正)

2016年11月8日 11:41



TOWA<6315>:1240円(前日比+87円)
大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を1580円としている。指紋認証センサ向けのSiPでの投資が牽引し、17年3月期第1四半期受注高は83億円で前年同期比46%増と過去最高水準となっている。通期営業利益は会社計画の21億円を大幅に上回る44億円、前期比127%増を予想しているようだ。一段の業績拡大に伴う株価の上値追いを想定と。

日産<7201>:1033.5円(前日比+4.5円)
堅調。前日に7-9月期の決算を発表している。営業利益は1639億円で前年同期比18.6%減益、ほぼ市場コンセンサス線上での着地となっている。通期予想据置もサプライズは限定的。国内軽自動車の販売減少を海外販売の好調がカバーする格好になっている。円高の影響が懸念された決算発表を通過したほか、円相場の先安感などもあり、安心感が先行する状況とみられる。

ニコン<7731>:1639円(前日比+13円)
堅調。国内従業員の1割に当たる1000人規模の人員削減を実施するとの報道が伝わっている。半導体製造装置事業やカメラ事業を中心に実施、医療機器などの新事業に経営資源を振り向けるもようだ。事業の選択と集中の推進、リストラによる収益回復期待を高める動きが優勢に。ただ、本日決算発表を控えているほか、方向性は想定線との見方もあり、ポジティブな反応も限定的に。

サンデンHD<6444>:283円(前日比-35円)
急落。前日に4-9月期の決算を発表、営業損益は9.6億円の赤字となり、前年同期比では32億円の損益悪化となっている。通期予想は従来の75億円から50億円に下方修正している。流通システム事業の販売減少、為替の円高などが背景。年間配当金は従来予想の15円から無配に引き下げ。通期予想の下方修正幅は小幅にとどまった印象だが、下振れ懸念は拭えないとの見方にも。

ソフトバンクG<9984>:6438円(前日比+74円)
続伸。前日に4-9月期の決算を発表、7-9月期営業利益は前年同期比7%増の3347億円となり、市場コンセンサスを400億円程度上回っている。ただ、スプリントの上振れを考慮すればサプライズは限定的といえよう。決算では、国内通信事業の堅調推移などポジティブと捉えられている。ほか、全体地合いの改善に加えて、大規模ファンド事業への期待感などがプラス材料視されている。

チャームケア<6062>:4270円(前日比+195円)
続伸。16年7-9月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比20.9%増の25.66億円、営業利益は同8.0倍の1.62億円で着地した。開設2年目を経過した既存ホームにおいて96.6%(前年同期95.8%)と高い入居率を維持するとともに、前期及び当第1四半期に開設したホームについても入居が順調に進んだ。17年6月期の上期業績については、営業利益で前期比2.3倍の3.75億円とする従来予想を据え置いている。

サイバーダイン<7779>:1396円(前日比-1円)
伸び悩むが一時1427円まで上昇した。米国食品医薬品局(FDA)との協議の結果、「医療用HAL」によるサイバニクス技術を利用した脳・神経系の機能改善・機能再生治療の革新性に関して、FDA側の理解が深化したと判断し、他に類のない新しいロボット治療機器であることを識別可能な形式での承認取得に向けた再申請手続きを開始したと発表している。米国時間4日にPre-Submission(FDA見解を求める要望書)を提出したという。

オリコン<4800>:280円(前日比+7円)
一時302円まで急伸。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。売上高が前年同期比13.4%減の18.46億円となる一方、営業利益は同24.1%増の2.52億円で着地した。既存事業のコスト精査を進めたことで、売上原価や販管費が減少した。第1四半期は2.5%営業減益で通過していた。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比19.8%増の4.65億円とする従来予想を据え置いている。

<KS>

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