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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は105円34銭付近、国内勢のドル売り継続

2016年11月10日 12:24


10日午前の東京外為市場ではドル・円は105円34銭付近。米大統領選通過で105円台まで買い戻されたが、国内勢の売りに押される展開となった。米大統領選は市場の予想に反して共和党トランプ氏の勝利となったが、政策期待でリスク回避の動きは後退。日経平均株価が前日の下げを取り戻し1000円近く上昇したことで、ドルは一時106円台に迫った。

ただ、105円台は国内勢による売り圧力に押されやすい。米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が講演で「米金融当局は目標達成にきわめて接近している」などと利上げにやや前向きな発言をしたが、ドルを押し上げる材料とはならなかった。

ランチタイムの日経平均先物は引き続き堅調地合いだが、ドルは105円台では売り圧力が強く、アジア市場では上値が重そうだ。ただ、大統領選通過に伴う買戻しが続く見通しで、下値は堅いだろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは104円97銭から105円96銭、ユーロ・円は114円97銭から115円69銭、ユーロ・ドルは1.0909ドルから1.0937ドルで推移した。

【要人発言】
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「米金融当局は目標達成にきわめて接近している」
「金利正常化は漸進的でデータ次第」
「インフレ率は今後1-2年で2%に回帰」

・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「議会はこれまで、FRBに金融政策に干渉しないと伝えている。FRBも議会に干渉しな
い」

<XH>

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