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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱UFJ、日東電工、SUMCOなど

2016年11月11日 11:38



楽天<4755>:1128.5円(前日比-69円)
大幅反落。7-9月期営業利益は前年同期比4.5%減の264億円、市場予想を50億円程度下振れたとみられる。四半期ベースでの減益基調が継続する形にも。また、7-9月期国内EC流通総額も前年同期比10.0%増で、四半期ごとに伸び率が低下している状況。また、未収債権の増加率が高止まりしている点に注意といった声もあるようだ。

JVCケンウッド<6632>:298円(前日比-26円)
大幅反落。ZMPが来月中旬に東証上場の見通しになったと報じられている。上場時の時価総額は400億円程度になるとみられているもよう。同社はZMPと合弁会社「カートモ」を展開しているほか、第3者割当増資も引き受けており、ZMP関連銘柄としての位置づけが高い。ただ、ZMP上場期待は相当程度織り込まれているほか、時価総額が事前想定よりも小さいとの見方が先行へ。

SUMCO<3436>:1222円(前日比+81円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は86億円で前年同期比66%減益、通期予想は前期比58%減益の125億円と市場予想を10億円強上回る水準にしている。シティグループ証券では、300mmウェーハの値上げ幅や値上げ期間が想定をポジティブに上回ると判断、投資判断を「1」に格上げしている。一方、野村證券では株価上昇を考慮して投資判断「リデュース」に格下げ。

日東電工<6988>:7750円(前日比+488円)
大幅続伸。肝硬変治療薬の開発や販売で米ブリストルと提携すると報じられている。次世代型のバイオ医薬品であり、2018年以降の製品化を目指すようだ。17年3月期に契約一時金1億ドルを受け取るが、他の臓器の治療薬でも提携して、開発段階で1000億円規模の収入を得る見通しとされている。医薬品事業がけん引する業容拡大の確度があらためて高まる状況になってきているもよう。

三菱UFJ<8306>:606.2円(前日比+48.7円)
大幅続伸。トランプ大統領誕生後はNYダウが連日の上昇、リスクオンの流れが強く反映される状況になっている。とりわけ、米長期金利の上昇は金融関連株の追い風に。また、米国での金融規制緩和なども期待材料視されているようだ。なお、クレディ・スイス証券では、トランプ氏の勝利による恩恵は銀行セクター内で同社が最も大きいと指摘している。

クラウドW<3900>:963円(前日比-300円)
ストップ安。16年9月期決算を発表している。営業損益は5.93億円の赤字(前期単体は6.42億円の赤字)となり、8月10日に発表した修正予想に沿って着地した。17年9月期の通期業績については、営業損益で4.90億円の赤字との見通しを示している。プラットフォームサービスの機能改善及びクラウドテックサービスの人員等への先行投資を継続する。赤字幅は1億円程度に縮小するとの予想も一部であっただけにネガティブ視されているようだ。

sMedio<3913>:2095円(前日比+219円)
大幅続伸。16年1-9月期(第3四半期累計)決算とともに、16年12月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比2.0倍の2.30億円となった。また、通期営業利益見通しは従来の0.53億円から2.30億円(前期は1.53億円)へと引き上げた。為替相場の円高による影響を受けつつも、海外向けの好調、新規事業の好調な受託開発、今年9月に100%子会社化したタオソフトウエアなどが寄与した。

アルファポリス<9467>:981円(前日比-239円)
大幅反落。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の下方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比83.0%減の0.79億円となり、従来予想(3.67億円)を下回って着地した。また、通期営業利益見通しは従来の9.21億円から1.51億円(前期は9.05億円)へと引き下げた。電子書籍販売が堅調な一方、紙書籍の販売不振やゲーム事業の苦戦が響く。

<KS>

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