FiscoNews

【注目トピックス 日本株】C&R Research Memo(6):新たな分野として、研究、建築、食、ファッションにも注力

2016年11月11日 16:12

■クリーク・アンド・リバー社<4763>の成長戦略と今後のトピック

(1) 50分野へ展開

日本が誇るプロフェッショナル分野という定義で、クリエイティブ分野、医療分野などの10分野に展開してきたが、今後も事業の深堀りと他分野への展開を続けていく。

法曹分野では、本年、JURISTERRA(ジュリステラ)というSNSを立ち上げた。これは、ビジネス法務に特化したSNSプラットフォームであり、これにより国内外の弁護士をつなぐことが可能となる。海外業務が絡む案件数はグローバル化を背景に拡大しているが、海外のビジネス法務にも対応できるのは、国内の大手法律事務所に限られており、全体の3%程度と言われている。JURISTERRAの導入により、国内の中小規模の法律事務所であっても海外の弁護士との協働が可能となる。現在8,800人超の弁護士が登録しており、今後はさらに深堀りしていく予定だ。

新たな分野として、研究、建築、食、ファッションにも注力していきたいと考えているようだ。大学教授などは、特定の分野では優秀で有能な人材であるけれども、ビジネス化に長けた欧米などの研究者に先んじられ、その研究成果がうまく活用されている状況とはお世辞にも言い難い。ビジネス化を推進することは当然だが、同社はそれ以上に他分野との連携を深め新たな商品やサービスの可能性を積極的に探っていく方針だ。

同社は、更なる成長のために、資金調達などの選択肢の拡大も目的に、プロフェッショナルネットワークの周辺でサービスを展開するサービス事業会社である、プロフェッショナルメディア、エコノミックインデックス、VR Japan、CREEK & RIVER Global Incの4社の上場も視野に入れている。同社では、現在の10分野から50分野への展開を計画しており、展開局面を支える人材が育ってきていること、スタートから本格展開までに必要になるシステム構築の所要時間が短縮化されたのに伴い、50分野への展開は今後5年間で攻めきれると同社は見ている。

(2)今後予想されるトピック:VRなど

同社は、ヴァーチャル・リアリティ(仮想現実。以下、VR)及びオーギュメンテッド・リアリティ(拡張現実。以下、AR)の新会社(株)VR Japanを本年8月に設立している。同社は、ケーブルレスの一体型VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)である「IDEALENS K2」を、国内でも本年中に販売予定。VRは本年、スマホゲームなどによってその存在を一般にも広く知られることになったが、同社は、産業用途の方が展開分野や効果が大きいとみており、これも深堀りしていく方針。手術のシミュレーションや建設分野の職人の手による作業チェックなどがVRによって大掛かりな設備なしでの訓練が可能となるだろう。

(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

<HN>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。