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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:いったん調整が意識される状況

2016年11月11日 20:12

S&P500先物 2160.00(-7.25) (19:30現在)
ナスダック100先物 4698.25(-45.50) (19:30現在)

19:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安くに推移している。

10日の米株式市場はまちまち。トランプ政権での経済政策に対する期待感から買いが強まっており、NYダウは最高値を更新している。一方でハイテクセクターは、各社経営陣の多くがトランプ氏に批判的であったことから、冴えない展開だった。ダウ平均は218.19ドル高の18807.88、ナスダックは42.28ポイント安の5208.80。

グローベックスの米株先物は小安く推移している。NYダウは前日に大幅続伸で最高値を更新していることもあり、いったんは調整が意識されるところでもあろう。欧州は高安まちまちで推移しており、こちらも一服が欲しいところか。また、政策に対する恩恵を受けるであろうセクターや銘柄への物色。とりわけ、トランプ氏はドッド・フランク法(金融規制改革法)を廃止すると発言している。同法は金融機関のリスクを取る能力を阻害し自由度を奪っているとしており、金融セクターへの物色等が引き続き注目されやすい。

その他、原油先物相場が弱含みに推移しており、44ドル台を下回っており、市場は落ち着く局面においては、上値の重しとして意識されやすいだろう。ハイテクセクターについては、引き続き売り対象になりやすいとみられるが、市場が冷静になるなかで、いったんは買戻しも意識されてきそうだ。

<KK>

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