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【相場概況】日経平均は大幅に3日続伸、円安進み一時300円超の上昇

2016年11月14日 16:02

日経平均は大幅に3日続伸。11日の米国市場でNYダウが続伸したほか、寄り付き前に発表された7-9月期国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.2%増と市場予想を大きく上回ったことなどを受けて、日経平均は92円高からスタートした。寄り付き後は1ドル=107円台まで円安が進むとともに上げ幅を広げ、17600円台に乗せた。前引けにかけて円安一服とともに伸び悩む場面もあったが、後場に入ると米長期金利の上昇を受けて再びドルが買われ、日経平均は一時17697.33円(前週末比322.54円高)まで上昇した。

大引けの日経平均は前週末比297.83円高の17672.62円となった。東証1部の売買高は25億2766万株、売買代金は2兆6449億円だった。業種別では、海運業、証券、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、下落したのは医薬品、食料品、水産・農林業の3業種のみだった。

個別では、決算発表を控えた三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株や、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、東芝<6502>などがしっかり。マツダ<7261>が5%を超える上昇となるなど円安進行を受けて自動車株が買われた。任天堂<7974>や野村<8604>、三井不<8801>、ブリヂス<5108>の上げも目立った。一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたSUMCO<3436>は7%超、上期決算と自己株式の消却を発表したシチズン<7762>は9%超の上昇。また、A&Aマテリ<5391>、トーヨーカネツ<6369>、ナカノフドー<1827>などが東証1部上昇率上位となった。一方、前週末に決算発表したNTT<9432>や、JT<2914>、KDDI
<9433>、コマツ<6301>、スズキ<7269>などがさえない。また、通期業績予想を下方修正した洋ゴム<5105>やロート<4527>が急落し、東亜建<1885>、OSJBHD<5912>などと東証1部下落率上位に並んだ。

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