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【注目トピックス 外国株】15日の香港市場概況:ハンセン0.5%高と3日ぶり反発、自律反発を意識

2016年11月15日 18:00


15日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比101.69ポイント(0.46%)高の22323.91ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が55.23ポイント(0.59%)高の9398.10ポイントと、そろって3日ぶりに反発した。売買代金は695億4300万香港ドル(14日は807億2400万香港ドル)。

自律反発狙いの買いが優勢となった。ハンセン指数は前日まで3日続落し、約3カ月ぶりの安値を付けた後とあって買い戻しが入った格好だ。ウエート上位のHSBC(5/HK)と中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が上昇し、全体相場を押し上げている。

もっとも、買い進む動きは限定的。指数は終日、上値の重い展開を続けた。米金利の上昇や人民元安への警戒感が重し。中国は2008年のリーマンショック以降、約2年にわたって人民元相場を6.82-6.83人民元台でほぼ固定していたが、15日の対米ドル基準値はこの“警戒線”よりも元安・ドル高水準に設定された(元安設定は8日連続)。

ハンセン指数の構成銘柄では、前述のようにHSBCが1.6%高、中国移動が1.0%高で引けた。HSBCに関しては、自社株買いを続けていることがプラス材料だ。このほか、あす16日に四半期決算の発表を控えた騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)は0.3%上昇。一部ブローカーがモバイルゲーム業務の成長鈍化に警戒感を示すなかで取引時間中には弱含む場面が目立ったものの、引けにかけて切り返した。



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