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【相場概況】日経平均は反発、銀行株が連日大幅高で相場けん引

2016年11月16日 15:53

日経平均は反発。15日の米国市場でNYダウは54ドル高となり、連日で最高値を更新した。為替市場では米経済指標の予想上振れを受けて一時1ドル=109円台まで円安・ドル高が進み、日経平均はこうした流れを受けて164円高からスタートした。前場は円安一服により上値の重い場面も見られたが、銀行株が連日の大幅高となって相場をけん引し、前引けにかけて一段高となった。後場はおおむね17800円台後半で推移した。日経平均は今年2月に付けた戻り高値(17905.37円)に迫る動きとなっている。

大引けの日経平均は前日比194.06円高の17862.21円となった。東証1部の売買高は27億2666万株、売買代金は2兆8561億円だった。業種別では、銀行業が5%高となったほか、鉱業、倉庫・運輸関連業、保険業、パルプ・紙が上昇率上位だった。一方、下落したのは不動産業のみだった。

個別では、メガバンク株が前日に続き大きく買われ、三菱UFJ<8306>やみずほ
<8411>が6%高、三井住友<8316>が5%高となった。スマートフォン向けゲーム「スーパーマリオラン」を12月15日に配信開始すると発表した任天堂<7974>は一時5%高まで買われた。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>などが堅調。富士重<7270>、マツダ<7261>といった自動車株や、第一生命HD<8750>、三住トラスト<8309>も上げが目立った。前日決算発表したあおぞら<8304>は9%高と急伸。また、トランザクショ<7818>、東京産業
<8070>、住江織<3501>などが東証1部上昇率上位となった。一方、JT<2914>が小安いほか、三井不<8801>、三菱商事<8058>、三菱地所<8802>、東芝<6502>などがさえない。また、DI<4310>、トヨタ紡織<3116>、ゲンキー<2772>などが東証1部下落率上位となった。

<HK>

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