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【注目トピックス 日本株】カイオム・バイオサイエンス—第3四半期累計決算は赤字が継続、今後はパイプラインの導出などによる収益積上げを目指す

2016年11月17日 7:45

カイオム・バイオサイエンス<4583>は11月14日に2016年12月期第3四半期累計(2016年1~9月期)決算を発表。売上高が前年同期比19.1%減の1.75億円、営業利益が8.27億円の赤字(前年同期は9.36億円の赤字)、経常利益が8.27億円の赤字(同9.20億円の赤字)、四半期純利益が9.64億円の赤字(同9.49億円の赤字)で着地した。

スイスのADCT社との新たなオプションライセンス契約に伴う契約一時金の受け取りなどがあったものの、引き続き研究開発費が重く、赤字が継続。四半期純利益は有価証券売却損の計上などに伴い赤字幅が拡大した。この第3四半期累計期間では、今後のライセンス契約獲得に必要なデータの蓄積に加え、パイプラインの導出活動やADLib ®システムを用いた新規の抗体作製ビジネスに関する営業活動などの取り組みを強化。今後、パイプラインの導出などが決まれば、収益の押し上げにつながる可能性がある。

同社は創薬事業の合理的な業積予想が困難として、2016年12月期通期の業積予想を開示していない。ただ、創薬支援事業の業積予想は開示。2016年12月期通期の創薬支援事業の売上高は2.27億円(前期は2.46億円)と見込んでいる。


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