FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】押し目待ちに押し目なし、といった心理状態【クロージング】

2016年11月17日 16:24

17日の日経平均は小幅に続伸。0.42円高の17862.63円(出来高概算23億7000万株)で取引を終えた。米国ではトランプ物色が一服するなか、メガバンクなど金融株に利益確定の流れが先行した。しかし、寄付き直後につけた17764.08円を安値として、その後は下げ渋りをみせるなど、底堅い展開に。安倍首相・トランプ次期米大統領の会談を控えて政策期待が高まり、前日終値を挟んでのこう着が続く中、結局、日経平均は小幅ながらも続伸で取引を終えている。また、大型株が利食い優勢となる一方、中小型株物色が活発だった。

日経平均は売りが先行したものの、前日に空けたマド(17727-17807円)を埋めることなく、5日線辺りまでの調整もなかったことから、押し目待ちにとっても手掛けづらい状況だったとみられる。先高期待が強まりやすく、短期的な過熱感を警戒しつつも、押し目待ちに押し目なし、といった心理状態である。また、11月2週の投資主体別売買動向では、海外投資家が2週ぶりに買い越している。大統領選通過後に買いに転じているとみられ、こちらも先高期待につながるだろう。

明日は安倍首相・トランプ次期米大統領の会談内容が材料視されることになろうが、大きな期待はない。ただし、TPPについて再検証など、選挙戦時の強硬姿勢が和らいでいるようだと、内需系を含めた幅広いセクターへの買いにつながる可能性はありそうだ。

また、日経平均は前日の段階でボリンジャーバンドの+2σを若干上回る格好となり、買われ過ぎが意識されやすかったが、本日のこう着により、+2σは17940円辺りに上昇しており、過熱感は和らいでいる。明日には+2σは18000円を超えてくるとみられ、改めて2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円処、さらに節目の18000円を試す展開が意識されそうである。

<AK>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。