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【オープニングコメント】18000円突破でいったん利益確定からの値固めへ

2016年11月18日 8:27

 18日の日本株市場は買い先行となり、日経平均は節目の18000円を捉えることで、直近足踏みであった2月戻り高値や週足ベースの一目均衡表の雲を上放れてくる格好となる。17日の米国市場は予想を上回った経済指標のほか、イエレン(FRB)議長が早期の利上げが適切との認識を示したことが好感された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の18100円、円相場は1ドル110円台に乗せている。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から節目の18000円を捉えてくることになろうが、その後は18000円を支持線に変えてくる流れを見極めることになりそうだ。先高期待の強い相場展開のなか、ポジションとしては買いに傾いている需給状況である。11月第2週の海外投資家による売買動向では、日本の現物株と先物合計の売買は、6228億円の買い越しだった。大統領選通過後に買いに転じているとみられ、乱高下の局面とすれば16000円前半から買っており、節目の18000円突破で利益確定が意識されてくる。

 その為、一段の上昇を意識しつつも、まずは18000円を支持線とした底固めの動きに向かう可能性が高そうだ。物色についてはこのところ大型株が一服のなか、中小型株の物色に広がりが見られている。本日は朝方こそ主力大型株主導となろうが、その後は中小型株へ広がりをみせる展開を想定したい。

<AK>

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