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【注目トピックス 市況・概況】主力大型株から中小型株での短期的な値幅取り狙いに【クロージング】

2016年11月18日 16:12

18日の日経平均は3日続伸。104.78円高の17967.41円(出来高概算25億4000万株)で取引を終えた。17日の米国市場は予想を上回った経済指標のほか、イエレン(FRB)議長が早期の利上げが適切との認識を示したことが好感された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の18100円、円相場は1ドル110円台に乗せるなか、日経平均は1月7日以来の18000円を回復して始まった。

その後は節目突破による達成感等もあり、18000円を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。セクターでは海運、輸送用機器、ガラス土石、その他製品、金属製品、非鉄金属、空運、陸運、ゴム製品が堅調。半面、医薬品、保険、食料品、鉱業などが一服。

日経平均は2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円をクリアしたことで、目先は同水準を支持線に変えてくるかが注目される。11月第2週の海外投資家による売買動向では、日本の現物株と先物合計の売買は、6228億円の買い越しだった。大統領選通過後に買いに転じているとみられ、乱高下の局面とすれば16000円前半から買っており、利益確定が意識されやすい。

来週は祝日を挟んでいることもあり、週後半は米国のクリスマス商戦を見極めたいとするムードもある。月末にはOPEC総会も控えており、売り買いが交錯しやすい。物色は主力大型株から中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かいやすいだろう。

<AK>

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