FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】NYの視点:米金利先物市場12月の利上げ100%織り込む、ユーロ・ドルはパリティ予想

2016年11月22日 8:10


米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長は講演で、米国の経済がFRBの2つの責務における目標値(中期インフレ2%、最大雇用)付近まで回復したとの見方を示した。また、住宅市場にも「良好な兆候が見られる」と楽観的な見方を示した。FRBは今まで、住宅セクターの回復が期待ほど加速しないと懸念を表明していたが、先週発表された最新10月の米国住宅着工件数が9年ぶり、住宅危機以前の水準に戻したため、安心感が広がったようだ。また、雇用も順調な回復を続けている。週次の失業者保険申請件数も1973年来の低水準、継続受給者も2百万人を割り込んでいる。今まで景気見通しを抑制していた米国の大統領選挙も終了、良好な指標が投資家の自信につながった。米金利先物市場での12月の利上げ確率は100%に達した。

ゴールドマンサックス社のストラティジストは顧客レポートの中で、ドルの見通しを引き上げ。ドル・円の年末の見通しを従来の108円から115円へ引き上げた。ユーロ・ドルは1.08ドルから1.00ドルへ引き上げ。ユーロ・ドルでは多くの金融機関が1ユーロ=1ドルを再び見込み始めた。意味のある財政刺激策はインフレの上昇圧力となる。イエレンFRB議長やダドリーNY連銀総裁も認めている。フィッシャー米FRB副議長も、「米国の財政赤字を拡大する余地があまりないとの懸念もあるようだ」としたものの、停滞している生産性を引きあげる財政拡大を歓迎する姿勢を見せている。また、米国の長期金利は依然低く、「金利の上昇は将来への自信を示す」と現在の金利動向も歓迎している。

<WA>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。