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【注目トピックス 日本株】イントランス Research Memo(8):持ち前の企画力をリゾートホテル・商業施設の運営に生かす

2016年11月22日 16:12

■成長戦略

(1)和歌山マリーナシティの一部施設を取得(ホテル、温浴施設など)

和歌山マリーナシティは、和歌山県北西部にある人工島にあり、リゾートホテル、テーマパーク、フィッシャーマンズワーフ(海産物小売・飲食店街)、天然温泉、マリーナなどがそろう総合リゾートである。関西国際空港から自動車で1時間弱、JR新大阪駅から電車で約1時間30分と交通アクセスが良く、国内外から年間推計130万人(2015年度)の観光客が来島する人気スポットである。1994年に開催された世界リゾート博に合わせてMID都市開発(株)(旧松下興産(株))が中心となって開発した人工島にある総合リゾートであり、現在は和歌山マリーナシティ株式会社が所有する。

今回、イントランス<3237>が取得したのは、1)和歌山マリーナシティホテル、2)紀州黒潮温泉、3)ソルカサ・デル・マールの1階店舗部分、の3施設であり、信託受益権を取得するという形態である。1)の和歌山マリーナシティホテルは、99室すべての客室が正面に和歌浦の美しい海を望むオーシャンビューであり、「日本の夕陽100選」にも選定される美しい夕陽も自慢である。2)の紀州黒潮温泉は、海底1500mから湧き出る天然温泉と海を一望するロケーションが魅力の日帰り温泉施設であり、岩盤浴やエステなどのリラグゼーション施設も充実する。3)のソルカサ・デル・マールは南欧風のリゾートレジデンスだが、同社が取得したのは1階部分のウエディングサロンや美容室、フォトスタジオなどのウエディング関連店舗である。

短期的には、保有する3施設の相乗効果を高めて、増加傾向の外国人観光客を更なる向上を目指す。長期的には、他施設を保有する和歌山マリーナシティ(株)との連携により和歌山マリーナシティ及び周辺地域のリゾート開発に領域を拡大したい考えだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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