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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):トランザクション、LINE、ピクセラCZなど

2016年11月24日 11:42



LINE<3938>:4345円(前日比-60円)
伸び悩み反落。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げしている。目標株価は5100円から3600円に引き下げ。最近はヒット作が出ておらず、他社の有力 IP 活用ゲームの配信が今後も見込まれることから、2017年度はLINEのモバイルゲーム事業の減収加速が予想されるとしている。市場は新広告商品の収入ポテンシャルや主力事業の売上高動向に関して楽観的と。

トランザクション<7818>:1848円(前日比-312円)
大幅続落で下落率トップ。本日、公募・売出株の受渡期日となっており、需給悪化が鮮明化する格好になっているようだ。公募・売出価格は1686円であり、短期の利益確定売りなども集まる状況とみられる。公募価格決定後は株価が急伸、3営業日で一時は50%の上昇となっていた。電子たばこ事業の成長性期待などが強く反映される格好になったとみられる。

ミサワホーム<1722>:1062円(前日比+144円)
大幅続伸。トヨタホームが同社を子会社化すると発表、TOBと第三者割当増資によって、持株比率を51%に引き上げる。現在の保有比率は27.8%であるが、14.1%に当たる約546万株を上限にTOBを実施、残りは割当増資とするようだ。TOB価格は1100円、割当増資価格は874円とする計画。トヨタホームの子会社化に伴うシナジーや業容拡大などを期待する動きが先行へ。

市光工業<7244>:387円(前日比+61円)
急伸。仏部品大手のヴァレオがTOBを実施して、現在の出資比率32%から最大55%にまで引き上げると発表している。TOB価格は408円と、一昨日の終値に対して25%のプレミアムとなっている。買い付け価格に上限はあるものの、ヴァレオの子会社化後に伴う一段のシナジー効果に対する期待感なども先行する形へ。

ピクセルCZ<2743>:758円(買い気配)
ストップ高買い気配。同社グループのハイブリッド・ファシリティーズ(HBDF)において、再生可能エネルギー分野の業容拡大のため、新たに小形風力発電(20kW未満)の取り扱いを開始したと発表している。第1弾として合計60基の小形風力発電施設のFIT申請手続きを行っており、翌期供給開始に向け供給体制を整えているという。なお、引き続きカジノ関連銘柄としても関心を集めているようだ。

第一化成<4235>:717円(買い気配)
ストップ高買い気配。持分法適用関連会社である米国の高機能ポリウレタン合成皮革マーケティング会社Ultrafabrics, LLC(Uf社)の持分84.21%をUf社の創業者などから譲り受け、完全子会社化すると発表している。取得金額は合計1.26億ドル。事業統合による両者の関係の緊密化及び益々の拡大発展を企図したもので、これにより同社は18年までに、グループ全体で120億円以上の事業規模に成長することを目標としている。

Jストリーム<4308>:556円(前日比-68円)
大幅続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。11月22日には一時659円まで上昇して年初来高値を更新していたが、本日は信用規制の実施も重しとなり利益確定売り優勢となっている。

ショーケース<3909>:1179円(前日比+78円)
急伸。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は30万株、予定日は11月30日から12月6日まで。同社は東証本則市場への変更申請を行っており、今回の立会外分売は1部指定における形式要件の充足を図るための株式の分布状況の改善及び流動性の向上を目的としているという。市場変更への期待から物色が向かっているようだ。

<KS>

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