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【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は小じっかり、米株価・金利動向にらみ

2016年11月25日 17:30

今日の欧米市場では、ドル・円は小じっかりの展開を予想したい。米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げが確実視される状況に、ドル買い・円売りの流れが続く見通し。週明けにかけてはリスク要因が乏しいため、史上最高値更新中のNYダウや上昇基調が続く米長期金利の動向が手がかりとなりそうだ。

米株高や金利上昇が続けばドル・円は一段高となり、114円台回復が見込まれる。ただし、本日は感謝祭と週末休みの狭間で、米国市場では株、債券、商品が短縮取引になるため、為替取引はNY市場終盤に動きが鈍くなると思われる。米国の経済指標では、10月卸売在庫と11月サービス業PMI速報値の発表が予定されている。

ところで、市場ではドル・円が目先どの程度まで上昇するのか、読み切れていないようだ。ある市場筋は、「11月9日の101円前半から3週間あまりで113円台まで上昇した急激なペースを考えると、そろそろ調整が入ってもおかしくない」と話す。一方、対照的にある外為ストラテジストは、「年初から大きく進んだ円高の巻き戻しと考えれば、まだ値を戻したとは言い切れない」としており、見方が分かれている。


【今日の欧米市場の予定】
・18:30 英・7-9月期GDP改定値(前年比予想:+2.3%、速報値:+2.3%)
・22:30 米・10月卸売在庫(前月比予想:+0.2%、9月:+0.1%)
・23:45 米・11月サービス業PMI速報値(予想:54.8、10月:54.8)
・米国市場は時間短縮取引
(NY現地時間 金12時30分、株式13時、原油13時30分、債券14時で終了予定)

<WA>

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