マネー

マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

2024年4月から「受給額」は減らされ「支払い」は増やされる
年金が4月から年額1.4万円の“実質減額” マクロ経済スライドに加え2021年に仕込まれた新たな「年金減額ルール」がシレッと発動
 急激な物価高を受けて政権は財界に賃上げを求め、それが実現すると日銀は17年ぶりの利上げを決定した。岸田文雄・首相は内心ほくそ笑んでいることだろう。国民の暮らしが向上するから、ではない。“これで年金を一…
2024.03.29 07:00
週刊ポスト
「がんと戦う」うえでの費用をどうカバーするか(写真:イメージマート)
【長引くがん治療が家計を圧迫】収入が途絶え、貯蓄もなくなったら困窮は避けられないのか? FPが「使える制度」をアドバイス
 早期発見と適切な治療により、がんが「治る病気」となりつつある現代でも、罹患者の悩みは尽きない。その一つが「仕事」の問題だ。厚労省の調査(2020年)によれば、がん診断後の休職率は54%。退職率も19%にの…
2024.03.28 16:02
週刊ポスト
働きながら「がん治療」する人たちが直面する過酷な現実とは(写真:イメージマート)
働きながら「がん」と戦うことの過酷さ 肺がん罹患40代男性は体力衰え収入減、高校生の子供の進路選択に影響
 早期発見と適切な治療により、がんが「治る病気」となりつつある現代でも、罹患者の悩みは尽きない。その一つが「仕事」の問題だ。厚労省の調査(2020年)によれば、がん診断後の休職率は54%。退職率も19%にの…
2024.03.28 16:01
週刊ポスト
65歳以上人口が大幅に減少する県
【医師の地域偏在という大問題】大都市に医師が集中、地方都市は人口減少で「患者不足」が加速し医療機関の倒産を招く
 医療現場はブラック職場──医師や看護師の長時間労働の実態が報じられる一方、慢性的な「医師不足」に悩む地域は少なくない。しかし、今後数年のうちに、医師の数に対して「患者不足」が加速する可能性が高いとい…
2024.03.28 06:59
マネーポストWEB
医学部の入学定員の推移
人口減少時代でも医学部定員は増加…2030年に「医師不足」より深刻な「医師余り」時代がやって来る
この4月から医療現場でも「働き方改革」が始まる。勤務医の残業時間の上限が規制されることになり、地方によっては「医師不足」に拍車がかかるのではないかとの懸念が広がっている。しかし、事はそう単純ではない。…
2024.03.28 06:58
マネーポストWEB
いまは仕事を続けることが「生きる原動力」になっているという森永卓郎さん
【働きながらがん闘病】経済アナリスト森永卓郎さん「病室でも診断前の8割程度の仕事はできる」
 がんに罹患したとき多くの人が心配するのが仕事と治療を両立させることだろう。経済アナリスト・森永卓郎さんは、昨年12月、がんを告知されたことを発表した。森永さんに。仕事と治療にどのようにして取り組んで…
2024.03.27 15:00
週刊ポスト
先祖代々の「墓」も相続時に厄介な問題になりかねない(写真:イメージマート)
【相続時の厄介者】「実家と墓」の押し付け合い 有力な解決策は「継いで負担が生じる人に多めに財産を渡す」
 きょうだい間でのトラブルに発展することも多い遺産相続。親の財産の“奪い合い”となるケースが多い一方で、反対に親の財産の“押し付け合い”になる局面もある。吉澤相続事務所代表・吉澤諭氏が言う。「使い途がな…
2024.03.26 16:00
週刊ポスト
「不動産相続の手続き」チャート
【4月に相続登記のルール改正】知っておきたい「不動産相続の手続き」フローチャート 準備をしておかなければ、あっという間に期限の3年が過ぎてしまう
 税金はかかるのか、遺言書は必要か、贈与のためには何をすればいいのか……相続手続きはただでさえ複雑で、やるべきことが多い。だがそこに輪をかけるように、この4月からはルールが大きく変わる。この春本当にやる…
2024.03.24 16:00
女性セブン
がん保険加入を検討する際のポイントとは(イメージ)
がん保険「加入すべきか否か」のポイントを解説 最近の人気は「実損てん補」タイプ、FPの注目は「給付金無制限」タイプ
 日本人の2人に1人が罹患する「がん」。いざ自分が、がん治療と向き合うことを考えると、その費用がいくらぐらいになるのか、不安になる人もいるだろう。たとえば、保険適用されない入院時の「差額ベッド代」や「…
2024.03.24 15:00
週刊ポスト
もらえる、戻ってくる「がんの治療費」公的制度一覧
【がん治療】もらえる・戻ってくる“お金”の一覧 「高額療養費制度」「医療費控除で税金還付」「傷病手当金」など公的制度の活用を
 日本人の2人に1人が罹患する「がん」。多くに人が「がん治療」を経験する可能性が高いということだ。がん治療の中には高額なものもあるが、保険適用のがん治療であれば患者の自己負担は1~3割で済む。その他にも…
2024.03.23 15:00
週刊ポスト
主な先進医療にかかる治療費
【がんの高額治療】陽子線治療、重粒子線治療、免疫療法のオプジーボなど、保険適用範囲が拡大 治療費の目安は
 日本人の2人に1人が罹患する「がん」。かつては“最悪の事態”を想像する病気だったが、近年は医療の進歩によって「治る病気」になっている。最先端の医療技術が取り入れられることも珍しくなく、たとえば「先進医…
2024.03.22 15:00
週刊ポスト
主な8つのがんのステージ別治療費(保険適用の標準治療)
【部位・ステージ別「がんの治療費」一覧表】国立がん研のビッグデータから算出 初期の方が治療費が高額になる傾向
 日本人の2人に1人が罹患する「がん」。しかし、その情報は「治療」に関するものが大半で、「費用」については乏しい。もしものときのために、治療にどれくらいのお金や時間がかかるのかについて、知っておくべき…
2024.03.21 15:00
週刊ポスト
相続前に要確認!最低限もらえる遺産の権利「遺留分」早見表
遺産分割トラブルを避けるカギとなる「遺留分」と「寄与分」の必須知識 相続人の“最低限の権利”と“特別な貢献に対する寄与”
 本来、遺言書は相続トラブルを防ぐ役割を果たすものだ。親が法的に有効な遺言書で相続についての意思を示していれば、基本的にその内容が尊重される。子供たちの仲が悪くても、遺言書に“強制力”があるため、揉め…
2024.03.19 16:00
週刊ポスト
がん告知を受けた森永卓郎氏が、高額な自由診療に踏み切った理由とは
【がん闘病】経済アナリスト・森永卓郎さんが「標準治療」から「月150万円の自由診療」への切り替えを決意した理由
 がんに罹患したとき多くの人が心配するのが治療費のことだろう。経済アナリスト・森永卓郎さんは、昨年12月、がんを告知されたことを発表した。本誌・週刊ポストの取材で、森永さんは「公的医療保険適用の標準治…
2024.03.18 15:00
週刊ポスト
家族信託できょうだいが対立することも
【きょうだいトラブルの火種に】「家族信託と遺言書」に潜むリスク 親が認知症になる前に家族全員で確認すべきこと
 親の介護のなかで多くの家族が頭を悩ませるのが「認知症」の問題だ。親が認知症を患うと、口座が凍結されたり、所有する不動産の売却や修繕ができなくなる。施設入居の費用捻出などに際して、親の資産を活用でき…
2024.03.17 15:00
週刊ポスト
緊急時に遺言をどう残すか(イメージ)
【震災時などの緊急事態に】スマホメールで作った“遺言”に法的効力はあるのか? 弁護士が解説
 遺言が法的な効力を持つには一定数の証人がいる前で書面にするなど、いくつか条件を満たす必要がある。しかし、地震や事故など、不測の事態に巻き込まれた際、遺言を作りたくとも所定の条件を満たせる可能性は低…
2024.03.16 15:00
週刊ポスト
親の介護できょうだい仲が悪くなるケースも(イメージ)
母の介護を一手に引き受ける50代男性の四面楚歌 弟からは「母さんの年金でごちそう食べてるんだろ」と嫌味、その原因は母の態度にあった
 親の介護が必要になり、きょうだいが力を合わせて動く――そんな家族介護が理想と考えている人もいるかもしれないが、現実には逆に兄弟仲が悪くなる例も少なくない。介護アドバイザーの横井孝治氏は「実は介護を受…
2024.03.15 16:00
マネーポストWEB
北原佐和子さんは介護の現場で美容の力を実感しているという
【人生100年時代】“美容”は自分自身でQOLを高めていけれる領域、介護分野でもコミュニケーションツールとして効果を発揮
“人生100年時代”の到来は、働き方や健康意識、そして人生にどう幕を下ろすかまで、私たちの生活を大きく変えた。それは「美容」の分野においても例外ではない。シニア層における美容意識の高まりと健康について解説…
2024.03.14 15:04
女性セブン
シニア男性の美容意識も変化してきているという(イメージ)
生涯現役社会の到来で高まるシニア男性の美容意識 60代男性は「再就職の面接の印象を良くするために美容クリニックへ」
“人生100年時代”の到来は、働き方や健康意識、そして人生にどう幕を下ろすかまで、私たちの生活を大きく変えた。それは「美容」の分野においても例外ではない。いまや男性シニアも巻き込んで新たなステージを迎えて…
2024.03.14 15:03
女性セブン
美容への意識はどう変化しているのか(イメージ)
【人生100年時代の美容トレンド】「実年齢より若く見られたい」という意識は低下 60代ならば“カッコいい60代”がいまの理想に
“人生100年時代”の到来は、働き方や健康意識、そして人生にどう幕を下ろすかまで、私たちの生活を大きく変えた。それは「美容」の分野においても例外ではない。アンチエイジングの最新トレンドを紹介する。【全4回…
2024.03.14 15:02
女性セブン

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース