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【注目トピックス 市況・概況】3月7日のNY為替概況

*05:10JST 3月7日のNY為替概況
 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円04銭から137円16銭まで上昇し、引けた。

連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委での証言で、最近の経済指標が想定以上に強く、ピーク金利予想が12月に提示したよりも高くなることを示唆しているとしたほか、データが正当化すれば、利上げペース加速の準備がある、と言及。この発言を受けて、3月連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ加速の思惑が強まりドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.0672ドルから1.0550ドルまで下落して引けた。
ユーロ・円は145円30銭から144円56銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.2000ドルから1.1822ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9327フランから0.9421フランまで上昇した。

  【経済指標】・米・1月卸売在庫改定値:前月比‐0.4%(予想:-0.4%、速報値:-0.4%)

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